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博報堂生活総合研究所は11月26日、生活者が選ぶランキング「2016年ヒット予想」を発表した。トップは「急増する外国人観光客」、2位は「自動衝突回避システム」、3位は「進化するエコカー」という結果となった。

同ランキングは、生活者に今年世の中で注目されたと思われる商品やサービス、コンテンツなどを提示し、「2016年以降、話題になりそう/人々の生活に普及・浸透していそう」と思うかどうかを調査したもの。

同社は、調査結果から、2016年のヒット予想キーワードを「ワクワクの更新」と掲げている。

トップの「外国人観光客」については、日常の暮らしにおける"居ながらの国際化"に前向きに向き合おうとしている様子がうかがえるとともに、外国人観光客の増加を通して、日本の文化や自然、食事などの良さが認められていると受け止めてもいるようであったと分析している。

2位から4位は車関連が占めていることから、「進化するテクノロジー」についてもワクワクすると予想。特に、2位「自動衝突回避システム」は高齢ドライバーの事故との関連で男性50代〜60代で関心が高くなっているという。14位「実用型ロボット」、20位「音声認識アシスタント」、30位「IoT」など、新しいテクノロジーが身近な実用段階に入ったと考える生活者も多いようだった。

さらに、「新しい制度や仕組み」にワクワクする年にもなると予想されている。例えば、納税の新しい制度と言える5位「ふるさと納税」は"お得"という側面が強い一方、地域貢献になる点にも共感が集まっているそうだ。

共有の新しい仕組みの15位「シェアサービス」では、車や部屋の共有が進んでおり、今後も共有した方が合理的なモノ・空間などは、シェアが進むと予想されるほか、18位「空き家リノベーション」も同様の流れにあると考えられるとしている。