【いい夫婦の日:その2】夫婦の間に「ルール」ある夫婦、スキンシップの頻度高まる傾向に

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例年、パートナーとの関係について振り返る、よい機会となっている「いい夫婦の日(11月22日)」。入籍日にこの日を選んで結婚記念日としている人も多く、何気なく過ごしている日常のなかで、相手への感謝を表す日としても活用されています。いい夫婦の形は千差万別ですが、家庭を運営していくうえで、ある程度の「決め事」は必要なのかもません。ルール(約束)の有無で見えてきたある傾向について、ご紹介しましょう。

ルール(約束)の有無によってパートナーへの満足度が変化


保険の無料相談サービスを提供している保険の「ビュッフェ株式会社」が、来る11月22日の「いい夫婦の日」にともない行った、『夫婦のコミュニケーション調査』によると、ルール(約束)がある夫婦は、パートナーに“大変満足している”と回答した人が52%、逆にルール(約束)のない夫婦では、不満が84%という実態が浮き彫りとなりました(調査対象:20~59歳の既婚男女/有効回答826件)。

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どんなルールが多いの?


夫婦間のルール(約束)としてもっとも多かったのは、“家事の分担・手伝い”についてでした。

「皿洗いとゴミ捨てはパパがやる」、「家事、掃除、洗濯は余裕がある方が行う」といった明確な役割分担のあるものから、「休日は家事を協力する」というざっくりとした決め事までさまざまではありますが、互いに協力して家事を行うルールのある夫婦のじつに83%は、「ルールを決めてよかった」と思っており、夫婦間の円滑なコミュニケーションに役立っているようです。

相手への満足度が行動になって現れる


さらに、このルール決めは、夫婦間で「いってらっしゃい」「おかえりなさい」のキスをするか?というスキンシップ行動にも影響をもたらしていることがわかりました。

ルール(約束)がある夫婦でキスをする人は58%、しない人は35%だったのに対し、ルール(約束)のない夫婦でする人は42%、しない人は65%でした。何らかのルールを定めて協力して生活をしている夫婦は、相手への満足度も高い、ということが推察されます。

女性の社会進出により、家事や育児を夫婦でシェアする、という考えは徐々に浸透してきてはいますが、政府が5年ごとに実施している「社会生活基本調査」の平成23年度の結果によると、共働き夫婦の家事時間の比率は依然として夫1:妻9であることがわかっています。

とくにルール(約束)はなく、最近ちょっとイライラしている、という共働き夫婦は、「いい夫婦の日」を機会に、何らかの約束ごとを交わしてみるのもいいかもしれませんね。

■調査概要
・アンケート名:「夫婦のコミケーション調査」
・調査方法:インターネット調査
・実施機関:アンとケイト
・調査期間:2015/11/6~2015/11/9
・対象: 20~59歳の既婚男女
・有効回答数:826

<参考>
パートナーに“大変満足している人”の52%が夫婦のルール(約束)がある

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000015281.html

女性活躍を進めるために男性ができることとは? 大和総研
http://www.dir.co.jp/research/report/finance/family/20151005_010135.pdf#search='ともにフルタイムで働く夫婦の家事・育児の時間+平成23年+社会生活基本調査'