晩秋から初冬にさしかかるこの時季、「病気というほどではないけれど、なんだかつらい」「やる気がしない」といった不調に悩まされる女性が増えるもの……。
こうした症状は、季節の変わり目特有のホルモンバランスの乱れが要因となっている場合が多いのですが、だからといって安静にしていても不調は改善されませんよね。
そんなときこそサプリメントを有効活用して、本来の元気モードを取り戻してみませんか。

この時季の体調不良は、ホルモンバランスの乱れが要因となっているかも


まず、こんな症状に心当たりがありませんか?

●人と会うのが面倒くさい ●睡眠をとっているのに、日中眠い ●なんだか気持ちが冴えない ●カラダがだるい ●食欲がなく、食事が不規則 ●生理が遅れている ●「私ってうつ?」と考えたりする……。
そこで提案です。憂鬱な気分と体調不良を改善するために、サプリメント(栄養機能食品)を活用してみましょう。


女性の頼もしい味方、3つのサプリメント

色とりどりのパッケージ、見慣れない成分表示、たくさん種類があるビタミン……。
いざサプリメントの売り場に行っても「あれもこれも」と思い悩んだ末に、「結局何を買っていいかわからない……」という経験、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。そこで、心身の不調に悩む女性の味方となるサプリメントを3つご紹介!
‖臚Εぅ愁侫薀椒
大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン(卵胞ホルモン)」に似た働きをする女子の頼もしい味方! ツルツルお肌、髪のツヤ、自律神経を安定させる、骨を丈夫にする……といった効用が見込まれています。
亜鉛
ホルモンバランスが乱れる一因には、免疫機能に影響をもたらす亜鉛の不足があげられます。なかでも更年期にさしかかった女性や、すでに更年期を迎えている女性には、亜鉛は積極的に摂ってほしい栄養素。もちろん20代〜30代の女性も亜鉛を上手に摂取することで、体内のホルモンバランスを整える効果が期待できるでしょう。
ビタミンE
血行や新陳代謝を促進することで、カラダに悪影響をおよぼす活性酸素の働きを防ぎ、老化を防ぐといったうれしい効用が期待できるビタミンEは、無理なくホルモンバランスをコントロールしてくれる、サプリメントの優等生といわれる存在です。


別名「偽薬効果」。プラシーボ効果ってなに?

人間の心身は不思議なもので、実際には効果のない治療を施すことによって回復傾向が現れたり、薬ではない(小麦粉などで作った)丸薬を飲んだ人が、処方薬を飲んだ時のように症状が回復することを「プラシーボ(偽薬)効果」と呼びます(ただしこれは、あくまでおなかの不調、不眠、気分の低下などの不定愁訴を対象としたもの)。
こんなエピソードもあります。
──「プラシーボ効果」を知っていたある女性が、恋人との破局が原因で不眠、気分の低下に悩んでいた親しい女友達に、「私も同じ気分のときに飲んだことがあるこの薬、よかったらを飲んでみたら?」と、サプリメントのビタミン錠剤を与えたところ……。
数日後、その友人から「薬を飲んだら、なんだか気分がスッキリして」と明るい声で電話がかかってきたそう──。
不眠を解消する薬でもなく、精神を安定させる薬でもなかったのに、効果が現れたと感じた女友達は、まさしく「プラシーボ効果」によって元気を取り戻したといえます。


自分自身に対して、意識的にプラシーボ効果を期待してみる

ご存じの通り、サプリメントはあくまで補助的役割の栄養機能食品です。そのため、サプリメントを飲んでいるから、食事を疎かにしても大丈夫……という考えは本末転倒。
米、野菜、魚、肉、大豆食品などを調理した主食・主菜・副菜から、バランスよく栄養を摂取しなければなりません。
ただ、「食欲がなくて、ちゃんと食べていない」「つい偏った食事になりがち」という人は、「今はかなりお疲れモードだけど、サプリメントも飲んでいるし、私のカラダは回復モードに向かっている」と、サプリメントを摂取することで自分自身に暗示をかけてみましょう。
サプリメント本来の効能に加え、意識的にプラシーボ効果を期待するのも、サプリメントの上手な活用法となるはず。心あたりのある人は、ぜひ実践あれ!
季節の変わり目、女性のカラダは目には見えないダメージを被っています。
ココロとカラダの不調は、カラダが発する悲鳴でもありますので、しっかり労ってあげてくださいね。