大きな動きがすでに始まっている。実際には、少し前から始まっていた。だがここに来て、パリ・サンジェルマン(PSG)が以前から狙ってきたレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド獲得オペレーションの金額が浮上しつつある。当然、とてつもない金額だ。

PSGはC・ロナウドの獲得に向け、年俸1950万ユーロ(約25億4000万円)のサラリーと、レアルに対して1億2500万ユーロ(約162億8000万円)のオファーを準備しているという。イギリス『Daily Mirror』が報じた。

C・ロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデス氏と、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長がマドリッドでディナーをともにしたとも言われている。

また、C・ロナウドがチャンピオンズリーグでPSGと対戦した際、PSGのローラン・ブラン監督と抱擁をかわした場面は周知のとおりだ。その後、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長はC・ロナウドに「我々は話さなければいけない」と述べている。