お好み焼きが「カリッ、フワッ」となるコツ5カ条【お好み焼き専門学校直伝】
 関東出身者には、あまり馴染みのないお好み焼き。もちろん食べたことはありますが、自宅で作ることはほとんどありません。でも大阪の人たちは、ご飯におかずとしてお好み焼きを食べるほど好物なのだとか……?

 大阪男子に恋する女子たち、お好み焼きをマスターすれば恋が叶う……かもしれません。

 そこで今回は、お好み焼き専門学校の若竹学園の学園長・佐竹真綾先生に、美味しいお好み焼きの焼き方を聞きました。

⇒【写真】はコチラhttp://joshi-spa.jp/?attachment_id=402892

 佐竹先生によると、美味しいお好み焼きの焼き方は「外カリ中フワ」だそうです。焼き物レシピの鉄板ですよね、外はカリッと香ばしく、中はフワフワ。では外カリ中フワに焼くためにはどうすればいい?

◆1. 空気を入れてふんわり混ぜる!

 小麦粉、昆布だし、山芋、天かす、卵、乱微塵切りのキャベツなどが入った具を、空気が入るようにぐるっとスプーンでボウルの淵をなぞるように回しながらかき混ぜます。自宅で作る場合は、面倒でもひとり分をひとつのボウルに入れること。人数分をまとめて大きなボウルに入れてはいけません。

◆2. 鉄板に置いたらいじらない!

 なるべく広げずに鉄板に具を流したら、軽く周囲を整形するだけ。混ぜるときに中に入れた空気が逃げないよう、火が通るまでじっと待ちます。だいたい2分くらい、周囲が固まって、下の面に少し焦げ目がつくくらいしっかり焼けたら、豚バラを広げて乗せ、ひっくり返します。

◆3. 鉄板に押しつけない!

⇒【写真】はコチラhttp://joshi-spa.jp/?attachment_id=402896

 手持ちぶさたでつい、ヘラで上からジューッと押さえつけてしまいますが、これではせっかくの空気が抜けて固くなってしまいます。ポンっとひっくり返したら、またひたすら待つ!

◆4. ソースは全面にたっぷり!

 両面をしっかり焼いて焦げ目をつけたら、鉄板からあげます。お好み焼きの具には味がついていません。ソースを全面にたっぷり塗ります。その後、鰹節、青のり、マヨネーズをかけて完成!

◆5. 切り分けない!

 まだまだ油断できません。完成したら、熱々をいただくのが美味しいお好み焼き。ヘラで等分したりせず、自分が食べる分だけ切り分けて小皿へ。

 では試食です。

 ……こ、これは……! 外カリ中フワ、ほくほくしていて、今まで食べていたお総菜のお好み焼きはプラスチック製なんじゃないかと思うほどの違いです! ジャンクな見た目の中に上品な繊細さがひそんでいるような、奥ゆかしいお好み焼きでございました。

 さてよだれが出てきたところで、さっそくデートでお好み焼き屋さんへGO!

<TEXT,PHOTO/和久井香菜子>