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 ニールセンはスマートフォンアプリの利用状況を調査した。その結果から、利用時間の1位は「LINE」で総利用時間の約10%に当たることやコミュニケーション系のアプリにスマートフォン利用時間の約35%が利用されていることが明らかになった。

 ニールセンは、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」をもとに、スマートフォンアプリの利用状況を発表した。それによると、スマートフォンの1人あたりの月間利用時間が2014年の7~9月平均が1時間45分だったのに対し、2015年の同時期は1時間49分と約4分増加していることがわかった。あわせて、アプリからの利用時間は6分増加している一方、ブラウザの利用時間は2分減少する結果となった。また、利用時間のシェアもアプリが約80%を占めていることから、アプリがスマートフォンの利用時間の増加をけん引していることがわかった。

 次に、2015年9月のアプリ総利用時間のシェアランキングを行ったところ、1位は「LINE」でスマートフォンアプリの総利用時間のうち約10%を占める結果となった。全体では、TOP10にニールセンが分類している「コミュニケーション」、「ソーシャルネットワーク」カテゴリーに属するアプリが5つランクインし、合計のシェアは27%となった。さらに10位以降の同カテゴリーのアプリを加えると、スマートフォンアプリ利用時間の約35%がコミュニケーション系アプリに使われていることがわかった。

 最後に、総利用時間TOP3だった「LINE」「Twitter」「Facebook」の総利用時間に占める時間帯ごとの割合を比較したところ、全体を見ると朝6時から23時まではLINEの利用時間が長く、0時から5時までは「Twitter」が長いという結果となった。また「Facebook」と「Twitter」は朝5時から11時まではほぼ同じ動きをしていたが、正午以降は異なる動きをみせていた。

MarkeZine編集部[著]