「週刊少年サンデー」公式サイトより。

写真拡大

 本日発売の「週刊少年サンデー(以下「サンデー」/小学館)」52号に、驚きのニュースが発表された。「2016 新春大攻勢予告!!!!!」と題された、次号から掲載予定の新連載・読み切り作品のラインナップ紹介記事の中に、かつての「サンデー」を支えた久米田康治、藤田和日郎、西森博之らの名前が、揃って記されたのだ。これを見たサンデーファン、かつてのサンデーファンらは大喜び。

 今年8月19日の「サンデー」36号の誌上で、“サンデー大改革”を謳った市原武法・新編集長。その後、他サイトのインタビューでは「藤田和日郎先生、西森博之先生、久米田康治先生。この3名には一刻も早く帰ってきてほしいと思っています」と語っていたが、まさに有言実行となった形だ。

 記事では、16年1月27日発売の16年9号にて久米田氏は最新読み切り『タワマンともこ』(※作者の都合により、内容はほぼ確実に変わりますとの注釈つき)を掲載、2月2日発売の10号から藤田氏が新連載(タイトル未定)、西森氏が新連載『柊様は自分を探している』(仮題)をスタートさせる。

『はじめてのあく』で知られる藤木俊氏の読み切り『だめてらすさま。』が15年12月2日発売の16年1号にて掲載されるほか、さらに9号では荒川弘氏の大人気コミック『銀の匙 silver spoon』が、約8ヵ月ぶりに掲載予定と、サンデーファンのみならず、マンガファンなら思わず嬉しくなる情報がこれでもかと並んでいる。

 一部ネット上からは「古参の名前ばっかりだな」「終わらせるべきマンガを終わらせないと」といった声もあがっているが、新人作家・石山り〜ちの読み切り『マギレモノ』や、増刊Sで掲載されていたねこぐちの『天野めぐみはスキだらけ!』が週刊連載化決定など、“大改革”を訴えた市原編集長の本気度が伝わる、ラインナップとなっているのではないだろうか。

 2016年は「サンデー」大復活&逆襲の年となるか。各連載、掲載読み切りの出来栄えともども、今後の「サンデー」を楽しみにしたい。