Googleとディズニー、VR版『スター・ウォーズ』を無料配信。『フォースの覚醒』へ続く連続コンテンツ、スマホと段ボールHMDで没入体験

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ディズニーとGoogleは、スマホを使ったバーチャルリアリティ『スター・ウォーズ』コンテンツを12月2日から無料で配信します。

VRコンテンツは12月18日公開の新作『フォースの覚醒』冒頭へとつながるストーリー仕立て。iPhoneやAndroid スマホを装着する段ボール VRメガネ Google Cardboard か、互換のビューアが必要です。

ディズニーは今年6月、傘下の視覚効果スタジオILM内にVR(仮想現実)やAR(拡張現実)コンテンツ専業部門 ILMxLab (ILM Experience Lab)を新設し、iPadやヘッドマウントディスプレイ用の『スター・ウォーズ』コンテンツを開発中であることを明らかにしていました。

新作『フォースの覚醒』劇場公開を前に12月2日から配信されるのは、この ILMxLABが製作したコンテンツ。ディズニーは配信予定コンテンツを360度VR動画ともゲームとも呼ばず、「インタラクティブ・エクスペリエンス」と称しています。

現時点で明かされているのは、映画『フォースの覚醒』の冒頭につながる物語性があり、「最先端のバーチャルリアリティ技術」を採用すること、数回に渡って連続配信されることなど。

スター・ウォーズの世界に入り込んだような体験といえば、ゲームでは大作『Star Wars バトルフロント』が発売を迎えたばかり。6月時点の発表では、ILMxLABはゲーム性ではなく世界の体験を目的として、映画に入り込んだようなフォトリアリスティックなバーチャルリアリティを開発するとされていました。

このVRコンテンツを体験するには、iOS / Androidスマートフォンと公式『スター・ウォーズ』アプリ、スマホを挿して手軽にVR体験できる段ボールVRメガネ Google Cardboard が必要です。米国では携帯キャリアのVerizonが、独自デザインのスター・ウォーズ版Cardboardビューア4モデルを12月2日から独占提供する予定。

Cardboard は Googleから型紙をダウンロードして自作もできますが(ちょうど良いレンズの調達が面倒)、折りたたむだけで完成するレンズ付きキットや、もう少し見栄えと耐久性のあるプラスチック製など、Cardboard互換のサードパーティー品は1000円程度から購入できます。

トップ写真のメタルなストームトルーパー風キャラクターは、『フォースの覚醒』に登場するキャプテン・ファズマ(女性)。12月2日からのVRエクスペリエンスに登場するかは分かりません。

(念のため開示:弊誌Engadgetの運営元AOLは先日買収によりVerizon傘下になりましたが、編集方針は当然ながら独立しています)。