3万円台で全部入り10.1インチ Windowsタブレット! 専用キーボードに背面タッチパッドの高コスパがスゴい

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直感的な操作ができるタブレットは、パソコンよりも人気のあるモバイルガジェットだ。
一口にタブレットといっても、iPadやAndroidタブレット、Windowsタブレットまで、様々な製品が販売されている。

実際、購入時は、どのタブレットを買うか、目移りしてしまう人も多い。

iPadは使い方も簡単そうだけど価格が高め、
Androidタブレットは価格は安い種類が多く選ぶのに悩む
どちらもモバイルに適してはいるが、パソコンよりは機能で見劣りする。

そうした中、注目されはじめているのがパソコン機能をまるまる使えるWindowsタブレットだ。

なかでも、テックウインドが販売を開始した10.1インチ「CLIDE W10A」タブレットは一石を投じる製品になるかもしれない。

■3万円台で10.1インチのタブレット
「CLIDE W10A」は、Windows 10を搭載した10.1インチのタブレットだ。

主な特長は次のとおり。
・使いやすい10.1インチの液晶
・背面にタッチパッドを搭載
・USBポートを2つ備える
・専用日本語キーボード付

液晶ディスプレイは10.1インチと、ちょっとしたノートPCなみの大画面なので、インターネットブラウズやメールだけなく、ワードやエクセルなどのOfficeアプリ書類も快適に表示できる。

CLIDE W10Aがユニークなのは、画面のタッチ操作だけなく、背面にタッチパッドを搭載していることだ。
タッチパッドがあるので、指でのタッチでは操作しにくい細かい選択や移動などの操作も確実にできる。
特にビジネスユーザーであれば、対面でのプレゼンや、ワードやエクセルファイルの編集にも役立つだろう。

またCLIDE W10Aは、USBポートを2つ備えている点も注目だ。
タブレットは、小型軽量なため拡張性が弱く、USBポートが1つという機種が多い。
本製品はUSBポートを2つ備えているので、マウスを使いながら、USBメモリーなどのUSB周辺機器も使える。
しかも、同梱の専用日本語キーボードを接続すれば、Windows 10搭載ノートPCとして使うことができるのだ。

価格はオープンプライスだが、想定価格は3万2,800円とのことで、かなりの低価格だ。10.1インチの高性能タブレットとしては破格の値段といえる。

今までタブレットの購入に躊躇していた人でも、魅力ある製品と言えるだろう。


ITライフハック 関口哲司