2週連続優勝で伊澤超えを果たしたボミ 今季メジャー初Vを狙う(撮影:ALBA)

写真拡大

<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前◇24日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード/パー72)>
 これまで幾多のドラマを生んできた今年の国内女子ツアーもいよいよ最終戦。26日(木)より4つ目のメジャータイトルをかけた戦いの火蓋が切って落とされる。
今季の優勝者を表彰式の写真で振り返る!
 今シーズンの優勝者、賞金ランキング上位25位の総勢28名で争われるハイレベルな争い。中でも最注目は、先週の「大王製紙エリエールレディス」で伊澤利光の日本ツアー最高獲得賞金を更新したイ・ボミ(韓国)だ。
 ボミは今季7勝ながら公式戦タイトルはゼロ。「今年はまだメジャーで優勝できていません。なんとか勝ちたいです」と新記録を更新してもモチベーションは依然高いまま。そして初日は今季しのぎを削ったテレサ・ルー(台湾)と2サムで激突。気合いが入らないわけが無い。
 そのテレサは昨年穴井詩とのプレーオフを制し、「日本女子オープン」に続くメジャー連勝を飾った。今年はここまで5勝を挙げ、すでに昨年以上の賞金を加算している。女王争いでは敗れたが、今シーズン2つ目のメジャータイトルを手にして有終の美を飾りたい。
 国内ツアー2強の前に立ちはだかるのが初出場のチョン・インジ(韓国)。インジは日本初参戦となった「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝。さらに「全米女子オープン」で海外メジャー初勝利を挙げて迎えた10月の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でも菊地絵理香をプレーオフで下して日本メジャー2勝目を挙げた。
 目指すは日本メジャー3勝目。年間3勝は未だ誰も達成していない新記録だ。そのためにも、まずは好スタートを決めたいところ。そんな初日は「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」で通算2勝目を挙げた前田陽子とティオフする。
 同じく初出場は「meijiカップ」を制した西山ゆかり、「マンシングウェアレディース東海クラシック」を優勝したキム・ハヌル(韓国)、「フジサンケイレディスクラシック」を勝った藤田光里の3人。特に藤田は宮崎カントリークラブと同じ高麗グリーンで優勝しているだけに自身初となるメジャー制覇に期待が懸かる。
 その他、地元宮崎出身の大山志保、7年ぶりとなるツアー2勝目を挙げて臨む原江里菜、今季何度も優勝争いに加わりながらここまで勝ち星の無い上田桃子らが集まる選ばれし者たちが集まる今大会。最後となる37個目のカップを掲げるのは果たして。

<ゴルフ情報ALBA.Net>