峯岸みなみTwitterアカウントより

写真拡大

 AKB48峯岸みなみ(23)が、卒業時期について「映画が当たれば」などと発言したことで、ネット上で大ヒンシュクを買っている。2013年の異性スキャンダル以降、ネット上ではバッシングの的となっていた峯岸みなみだったが、その嫌われぶりが裏付けられてしまったようだ。

 峯岸は11月23日放送の『有吉AKB共和国』(TBS系)で、2016年来春公開予定の主演映画『女子高』について言及。「(共演に)モデル出身が多くて、私は主演なのに一番ブスなんですよ」と謙遜しながらも、「キャッチコピーは美しい女たちの物語」と、映画の大入りを祈願した。

今や「嫌われている」AKBメンバーの筆頭格

 また、12月発売の高橋みなみラストシングル『唇にBe My Baby』で選抜入りしたことについて、「巷では『たかみな卒業だからじゃないか』とかささやかれていたりするんですが、実力かな」と高飛車発言。さらにMCの有吉弘行(41)から、自身の卒業について振られると「正直企んでて。この4月の映画がガツンと当たれば女優として……」と発言した。

 何とも“上から”な峯岸のコメントの数々について、ネット上では

「どう考えても当たらないし女優向きの顔じゃないと思う」
「じゃ死ぬまでAKBだね」
「どこからこれほどの自信が湧いてくるのか不思議でならない」
「冗談は坊主頭だけにしておけ」

 と猛バッシングが吹き荒れた。同映画の情報が解禁された10月にも、峯岸は「私のことは嫌いでも、映画『女子高』は観にきてほしいなって思います(笑)」などとコメントしたことでネット上は大荒れに。2013年1月の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた、GENERATIONS・白濱亜嵐(22)とのお泊り報道を引き合いに

「スキャンダルあったのにまだ応援してる人なんているのか」
「あなたのことが嫌いなので見に行けません」

 と、散々な言われようだった。

「“丸刈り騒動”に発展したお泊り報道もそうですが、峯岸に関してはその後、同じ『週刊文春』で報じられた、運営メンバーや高橋とともにカラオケ店で、幼稚園児のコスプレをしている際の写真が物議をかもしました。こうした“前科”の数々から、いまや峯岸は嫌われているAKBメンバーの筆頭格になっていますね。運営サイドもそれをわかっていてわざと炎上狙いで売ろうとしているフシがあります」(スポーツ紙記者)

 なお、グループ卒業後の女優転向は珍しい話でもなくなっているが、かつてのセンター・前田敦子(24)や大島優子(27)でさえ、主演級の作品こそあるものの、パッとしない状況が続いている。果たして峯岸の女優転向は、どこまで現実味のある話なのだろうか。

(取材・文/一樹守)