最高のシーズンを過ごしたリディア・コ 18歳はどこまで進化するのか(Photo by Sam GreenwoodGetty Images)

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 18歳のリディア・コがRace to the CME Globeのレースに勝ち100万ドルの賞金を2年連続で手にした。今大会は頂点を争ったインビー・パークに1打差つけられたが、7位タイでフィニッシュし300ポイント差で長いシーズンの戦いを勝利した。
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 コは18番でボギーを叩いて“72”で終わり、自分がそのタイトルを受賞できるのかわからなかった。「18番でパットがカップに蹴られた時、何を考えていいかわかりませんでした。感情だけが湧き上がってきて、いろいろな事を考えました。同時に頭が真っ白になりました」。しかし、アテスト後姉のスラが外で待っていてコを抱きしめ、勝利を伝えると嬉しさの涙がこみあげてきた。
 「CMEにはとても感謝しています。このようなレースをしてくれて本当にありがたいです。私たちのツアーでこのようなレースをしない理由はありません。とてもおもしろくしてくれます。最終ホールの最後のパットまでわかりません。コミッショナーには感謝しています」。
 100万ドルのボーナスの使い道はまだ決めていない。昨年はお母さんにお財布を買う以外はプランがないと言っていたが、「とりあえず、私がもらったKiaの車の税金を払うのに使います(笑)」と今年もまだ未定だ。いや、考える余裕がなかったと言ったほうがいいかもしれない。
 「特に今週末、ここ何日かトップ9の選手たちは良いゴルフをしていました。みんなに100万ドルのチャンスがあったと思います。最後まで誰が手にするかわかりませんでしたし。インビー、ステイシー、もしくは他の選手の可能性もありました。誰がとるかを考える暇もありませんでした。今となっては考えられますが」
 コの受賞はRace to the CME Globeと100万ドルだけにはとどまらない。ロレックス最優秀選手賞を18歳6か月29日の最年少で受賞した。「今週初め、私にとって大きな意味をもたらす賞はロレックス最優秀選手賞だと言いました。私のチームに感謝しています。まだ感動しています」ツアー2年目にして、コは5勝をマーク。こちらも最年少で通算10勝に到達した。加えて、コは24大会でトップ10フィニッシュをさらに12回成し遂げた。
 世界ランク2位のインビー・パークをシーズン後半の猛チャージで寄せ付けなかった。彼女はインビー・パークにロレックス最優秀選手賞のランキング3ポイントリードして最終戦「CMEグループツアー選手権」に臨んだ。最終的には2ポイントの僅差をつけて勝った。ベアトロフィ賞は譲ったものの、ロレックス最優秀選手賞に加えて、賞金女王、2年連続Race to the CME Globeタイトルに文句はつけようがない。100万ドルのボーナスと共に束の間のオフに入る。

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