もしかしてあなたも?女性に多い「少食なのに太る」その理由

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 食べていないのに太ってしまう‥‥。そんな悩みを人知れず抱えている人はいませんか。その原因はまだハッキリとはわからないものの、さまざまなタイプがあるるようです。そこで、少食なのになぜか太るタイプを6つに分類してみました。

1.遺伝子が少量で足りるタイプ

2.実は何気ない間食が多い

3.噛む回数が少ない、ドカ食いをする

4.砂糖や脂肪分の多いドリンクを好む

5.パンが好き

6.基礎代謝が低い

 これらのうち、最も説得力があるのは基礎代謝が低いことだろう。人は24時間、起きているときも眠っているときも、体温維持や血液循環、内臓組織の活動のためにエネルギーを使っています。この一日に必要なエネルギー量が基礎代謝で消費されるんです。 

 ところが、この基礎代謝は筋肉で燃焼するため、筋肉の少ない人はカラダが“省エネモード”になってしまうんです。一般的に太っている人は筋肉よりも脂肪の割合が高いため、この基礎代謝が少なくなってしまっているのです。

 したがって、少量でも太ってしまうと常日頃から悩んでいる人は、基礎代謝を上げるためにも筋トレをして、カラダの筋肉量を増やすことから始めるといいでしょう。

 冬は寒くて家で縮こまりがちです。この際、スポーツジムに通うなんてのも悪くないかもしれませんね。