好き嫌いのある子どもに料理を作るのは、フラストレーションがたまるものです。しかし、最近報告された研究によると、3つのシンプルなことを試すだけで、子どもが苦手なものを食べてくれるようになるそうです。

学術誌『Appetite』に掲載されたClare E. Holley、Emma Haycraft、Claire Farrowらの論文によると、じっくり時間をかけて辛抱強く対応することが大切だと言います。重要なのは「3つのR」なのだそうです。

反復(Repetition)ロールモデル(Role modeling)報酬(Rewards)

まず、毎回の食事に子どもがあまり好まないメニューを出してください(これは非常によくある状況で、奇抜なことではありません)。そして、皆さん自身がおいしそうに食べるところを見せてあげてください。子どもが頑張って食べようとしてくれたら、ごほうびをあげるのです。もし、ゴールが子どもにヘルシーな食事を摂ってもらうことであり、ごほうびとしてお菓子やジャンクフードをあげたくないのなら、優しい言葉をかけてあげるだけでも非常に効果的です。

時間をかけてでも、この「3つのR」を実行できれば、偏食の壁を乗り越えられるでしょう。この方法で、嫌いな食べ物が好きになるわけではないかもしれませんが、子どもは、文句を言わずに食べるようになると思います。


Patrick Allan(原文/訳:コニャック)
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