ふわふわであったか!鳥なのにハムスター級にぎゅうぎゅう
写真などで見かける、ハムスターが互いにつぶれそうなほどぎゅうぎゅうになって寝ている様子。苦しくないのかなと思いつつ、あまりのかわいさに顔がほころんでしまいますよね。実はそのようにぎゅうぎゅうになるのはハムスターだけではないようです。
人間と同じ、恒温動物の鳥。寒さの中で体温を保つためには何かで体を温めなければなりません。特に寒い冬の日など、体の小さな小鳥はちょっとした工夫が必要です。何をするかと思えば、「体をみんなでくっつけて温め合う」のでした。
ニュージーランドの「オウギビタキ」というスズメに似た種は、止まり木にズラリと並んだ姿を見ることがあるそう。その中でも、より強い鳥は真ん中に、弱い鳥は外側になってしまうのだとか。和やかに見えて、意外に辛辣な現実があるようです。
■イモムシではありません
■ロープでもありません
■春先の雪の中、寄り添うツバメ
■ちょっとほのぼのな赤ちゃんフクロウ
■青い鳥は疲れてしまったお父さんらしいです
■お互いにフワフワで柔らかく、温かい
■カラスの子でしょうか。ぎゅうぎゅうです
(文/訳 木口マリ)
写真/記事提供:( Bored Panda )
More info: How do birds keep warm?
h/t: lostateminor
nzbirds
写真クレジット:
01: Jose Luis Rodriguez
02: Katherine Westover
03: Keith Williams
04: John Hill
05: Peter
06: Max Waugh
07: Rebecca Yale