明石家さんま

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22日放送の「史上最大のさんま早押しトーク」(日本テレビ系)で、明石家さんまが、番組のプロデューサーを激怒させた過去を告白した。

同番組は、さんまの長きにわたる芸能生活を彩った事件や人物をクイズ仕立てて紹介したものだ。番組の「さんまが本気で怒られた笑えない4大事件」のコーナーでは、さんまがMBSラジオの看板番組「ヤングタウン」を降板させられかけた事件を、再現VTRで放送。

その事件は、さんまが番組パーソナリティーに抜擢されて間もないころに発生したという。さんまは当時も大きな人気を誇っており、毎週水曜の公開収録には多くの女性ファンが詰めかけたそうだ。

当時、さんまはラジオ局に出入りする美人の広告代理店スタッフと交際していたそうで、あるとき多くのファンが出待ちする中、このスタッフとタクシーに同乗するという行動に出たという。

ところが、番組の創設プロデューサーである渡邊一雄さんはこの事実を知り、翌日さんまを喫茶店に呼び出した。渡邊さんは「ファンが見ている前で女とタクシーに乗るなんて、何を考えてるんやオマエは!」と一喝し、「ファンがいてこその君やろ!」「10万人のファンとひとりの女性、どっちが大事なんや!?」と、さんまに説教を始めたという。

ところが、さんまがそこで「ひとりの女です」とウケ狙いで答えたため、渡邊さんはついに激怒。タイミングが悪いことに、渡邊さんはその直後、さんまが銀座のホステスと密会しているという週刊誌の記事まで発見してしまったのだ。渡邊さんは怒りが頂点に達し、ついにさんまの番組降板を決意したが、ふたりのディレクターが必死に説得して、最悪の事態を何とか収めたという。

そんなさんまだったが、どんなに忙しくなっても必ず番組収録で毎週大阪を訪れ、渡邊さんの机に「早く貴方の顔が見たい」との置き手紙を残すことを欠かさなかったそうだ。

渡邊さんは2010年に肺がんでこの世を去っている。遺族は生前の渡邊さんを振り返り、さんまから「ヤンタン一生やります!」という手紙を受け取ったとき、嬉しそうな様子だったと明かした。渡邊さんは、さんまのこうした手紙を大切に保管していたという。

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