今日、11月23日は勤労感謝の日であるとともに「牡蠣(かき)の日」だということをご存知でしょうか? 「栄養豊富な牡蠣をこの日に食べて、日頃の労働の疲れを癒してもらいたい」という意味を込めて、全国漁業協同組合連合会が制定したそうです。この日にちなんで牡蠣のパワーについてご紹介。妊活中のカップルにもおすすめの牡蠣。今夜のデートにオイスターバーをチョイスしてみるのも素敵です。

まさに海のミルク! 牡蠣の豊富な栄養素

牡蠣はビタミンとミネラルが豊富で「海のミルク」とも呼ばれています。ビタミンでは、ビタミンA・B1・B2・B6・B12のほかビオチン、コリン、イノシトール、葉酸を含有。ミネラルは、カルシウム、カリウム、リン、ヨード、鉄、マグネシウム、マンガン、亜鉛、銅、コバルトを含んでいます。9種類の必須アミノ酸すべてに加えて、それ以外の12種類以上のアミノ酸まで含まれ、良質なたんぱく質を摂ることができます。グリコーゲンも豊富で体のエネルギーの元になり、新陳代謝が活発になります。そのため疲労回復、妊活目的など実はサプリメント素材としても牡蠣は大人気なのです!

牡蠣フライは冷え症や貧血に悩む人におすすめ

牡蠣には血液を作るのに必要な鉄分や、鉄のはたらきをサポートする銅を含みます。さらに造血に必要なビタミンA・B1・B2・B12、葉酸も豊富なので、貧血気味の人にもおススメしたい食品です。貧血が改善されると血流がよくなり、体の末端にも血液が行きわたりやすくなるので冷え症が緩和されます。ただし生で食べすぎると体を冷やすので、牡蠣フライや牡蠣鍋など体を温める食べ方を選ぶのも1つ。

牡蠣で美肌になれちゃう!

牡蠣には、メチオニン、シスチン、タウリンなどの硫黄を含むアミノ酸が含まれます。硫黄といえば、温泉の癖のあるニオイの元。温泉に入ると肌がつるつるでなめらかになりますが、牡蠣に含まれる成分にも同様の効果があります。また、亜鉛には、皮膚を再生する効能があるので、肌トラブルの改善やアンチエイジング効果も期待できます。亜鉛は、酸とともに食べると効果がアップするので、酢、レモン、白ワインなどを使った料理がおススメです。この季節は生ガキにレモンを絞って、チュルッと頂くのが最高ですよね!

カップルで食べれば素敵な夜を過ごせちゃうかもしれませんよ。オイスターバーでいろいろな牡蠣を食べ比べるのも楽しいもの。是非お試しあれ。


writer:松尾真佐代