今週も好調をキープ!首位で大会を折り返し(撮影:米山聡明)

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<ダンロップフェニックス 2日目◇20日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の2日目。8位タイから出た藤本佳則が8バーディ・3ボギーの“66”をマーク。5つスコアを伸ばしトータル7アンダーでタイのタンヤゴーン・クロンパと並び首位タイに浮上した。
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 前半は出だしから連続バーディ、3番をボギー叩くが、4番から再び連続バーディを奪取。そして6番のボギーをはさんで、7番からは3連続バーディと前半はパーが1つもなかった藤本。前半のスコアは“31”、「バーディがいっぱい獲れたので良かったです」と会心のプレーだった。
 直近3試合では8位タイ、単独2位、8位タイと好調を維持。パッティングが入りだせば優勝が狙えるという状況だったが、「パターを変えたらそれがハマりました」と新兵器がこの日は火を噴いた。オデッセイのマレット型のセンターシャフトを今週からスコッティ・キャメロンの同じ形のパターに変更。火曜日にメーカーから手渡され、水曜日は雨で練習ができずプロアマ戦も中止に。クラブを替える際はプロアマでテストするのが通常だが、今週はそれもなくほぼぶっつけ本番で投入となってしまった。
 今まで使っていたものより、若干ヘッドが大きく打感がしっかりしているこのパターが例年より「少しだけ遅いかな」というこの日のフェニックスのグリーンにマッチ。「良いと思ったらすぐ替える」タイプだというが、今回はその思いっきりの良さが功を奏した。
 昨年の大会では2日目に左肩痛で途中棄権。「アマチュア時代にも棄権はないです。体は基本強いですし、大抵のことは痛くても我慢します。それが、昨年は薬を飲んでも効かなかったので」、最後までプレーできなかったことに悔しさが残った。
 一昨年の大会は10位タイ、コースとの相性は悪くない。「世界からの選手もくる大会。こういう大会で優勝できる選手になりたかった」。この位置で大会を折り返せたのは大きなチャンス。2013年の「トーシンゴルフトーナメント」以来となるツアー3勝目へ、明日も心強い新兵器を手に戦い続ける。
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