<ダンロップフェニックス 2日目◇20日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
 連覇を狙う松山英樹は17位タイからスタート。3つスコアを伸ばしトータル4アンダー11位タイにジワリと順位を上げたが、この日もホールアウト後に笑顔はなかった。
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 松山は出だしの1番で残り118ヤードのセカンドショットをピン奥2メートルにつけバーディ発進。幸先のいい滑り出しをみせる。時々アイアンショットが思うように打てずに悔しがる姿を見せたが、5番は2メートルを沈め、6番パー3ではティショットを5番アイアンで5メートルにつけ連続バーディを奪取。9番ではボギーとしたがスコアを2つ伸ばして折り返す。
 後半は12番で171ヤードの2打目を1メートルにつけバーディが先行。15番でスコア落としたが、最終18番パー5では246ヤードのセカンドを19度のユーティリティで2オンに成功。6メートルのイーグルパットは外したが、バーディ締めでこの日のプレーを終えた。
 初日は「いいところがなかった」とコメントしたが、この日も「変わらないですね。昨日よりもいいショットが少し増えたかなという感じです」と厳しい自己評価に。豪快なショットでギャラリーを大いに惹きつけてはいたが、アイアンは「自分で思ったようなコントロールができていない」と松山にとって全く物足りない内容だったようだ。
 パッティングも納得のいく出来ではなく「少し練習して、良くなるように。優勝争いをしていれば難しい場面も出てくると思うので。ミスが出ないよう調整したい」。首位とは3打差、十分に追いつける。明日からの決勝ラウンドではもっといいプレーを、そんな気迫を漲らせながら報道陣の対応の後は練習グリーンに足を向けた。
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