『Star Wars バトルフロント』発売、久々の大作スター・ウォーズ ゲーム。反乱軍のクズどもを倒すのだ!

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10年ぶりの『スター・ウォーズ』イヤーを飾る大作ゲーム『Star Wars バトルフロント』がついに発売を迎えました。対応機種はPlayStation 4、Xbox One、Windows PC。

PS2時代に発売されていた同名タイトルを最新世代の技術でリブートした三人称 / 一人称視点シューティングで、「あの世界」の再現と体験が最大の売り。最大40名のオンライン対戦ではヴェーダー卿やルークなどヒーローキャラクターも登場し、圧倒的な力の差で蹴散らすのも、必死の抵抗虚しく蹂躙されるのも醍醐味です。

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追っている人はとうにベータを遊び先行入手して遙か銀河の彼方と思われますので、気になるけどどうしよう層、スター・ウォーズ好きだけど殺伐としたFPSはちょっと、というかた向けの概要を並べれば、


・一人でも遊べます。二人協力もできます。画面分割すらあります(家庭用のみ)

モードはとにかく多彩。大別するとオンラインのマルチプレーヤーモードと、一人または協力で遊べるミッションモードがあります。なりきりSW世界観光ゲームとしても、家族友人となごやかにも遊べ、慣れたら腕試しにオンライン戦場デビューもできます。もちろん、いきなりマルチに飛び込んでもまったく問題ありません。

・開発は大規模マルチプレーヤーFPSのバトルフィールドで知られるDICE

多彩な乗り物と多人数で有名なBFのスタジオが開発。システム的には基本シンプルで、FPS初心者でも入りやすくなっています。

・ミレニアム・ファルコンやX-WING、TIEなどビークル戦入り

地上をのこのこ歩くほか、SW宇宙ならではの乗り物もあり。地上戦TPSとは一見まるで別ものにみえるドッグファイトが一体化しているのは本作の特徴であり、SWらしさでもあります。

「スター・ウォーズは好きだし、対戦FPS/TPSも好きだけど、ヴェーダーや皇帝が雑兵に混ざって高速カニ歩きやウサギ跳びするのもなあ」という話もありますが(ヴェーダー卿はマントを翻しジェダイらしくふわふわ飛びます)、スター・ウォーズ濃度の高さは紛うかたなき本物。たとえばインストール中のお待たせゲームからして「バトルフロントのインストールが完了するまで反乱軍のクズどもを倒すのだ!」。

運の悪いRebel Scumたちを相手に、フォースグリップ(会議で嫌味な同僚の首を締めるやつ)、ブラスター弾き、セーバー投げで無双しつつ基本が学べます。

スタート画面は真っ白な背景に、あのふたり組がうろうろするいつものコント。

ジョージ・ルーカスはみずから創造したスター・ウォーズ宇宙をルーカスフィルムごとディズニーに売却した理由として、自分の会社で作る自分の作品なのにああしろこうしろと指図されることが多くなり創作の自由も実験の楽しみもなくなったこと、撮ったら撮ったでこんなのはスター・ウォーズではないと非難ばかりされるようになったことを挙げていました。

「スター・ウォーズらしさ」とは何か、ファンを満足させつつ予想を裏切り期待に応える難しさはディズニー移籍後スター・ウォーズの課題ですが、バトルフロントは大作感も含めスター・ウォーズを体験したいニーズに応えつつ、オンライン対戦ゲームとしても成立する良作です。

目玉のヒーローキャラクターは発売時点でヴェーダー、皇帝、ボバ・フェット、ルーク、ソロ、レイアの6名のみですが、12月の「フォースの覚醒」を控えて、今後の追加にもぜひ期待です。

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