<CMEツアー選手権 初日◇19日◇ティブロンGC(6,540ヤード・パー72)>
 オースティン・アーンスト(米国)の戦績はパターによって左右される傾向にある。アーンストのパターが入るとトップ5やトップ10でフィニッシュするが、パットが入らないとたいてい早朝の組み合わせに入ってしまう。
 パターが「ヨコハマタイヤLPGAクラシック」において2位タイでフィニッシュした要因だ。しかし「ブルー・ベイLPGA」では初日と2日目トップ5入りをしたにもかかわらず、終わってみれば残念ながらトップ20にさえ入れなかった。
 「浮き沈みがありましたね。むらがあります。アジアツアーではあまり良いプレーができませんでしたが、アジアに行くまでは良かったです。1打足りずにヨコハマは2位になりました。その週は優勝が狙える位置でした。あの時に自信がつきました」。
 今週は父親であり長い間コーチを務めているマーク・アーンスト氏がいるので自信をもらったようだ。昨日も練習場で、二人で練習し、アーンストは17ホールグリーンをきめた。
 「昨日はアイアンの底面にあたるようなショットのミスがありました。午後に修正しました。今日はアイアンのあたりが良かったので修正は正しかったのだと思います」。ショットは今年の大半安定している。パーオン率はツアーでも15位としているがパターが問題だ。パーセーブ率は68位でパッティング平均は128位だ。
 「データによると1年をとおしてショットは良いですね。少なくともパーオン率15位にいるわけですから。パットですね。もしも1パットでも少なかったら少なくとも1度か2度は優勝できていたかもしれないですね」。
 練習量が足りないわけではない。アーンストはいつもグリーン上で練習しているのだが、パットで素早くぽんと当ててしまう傾向にある。そのことでペースが乱れパットが入らなくなっているのだ。彼女は今週それを修正しようとしている。
 「今週、特に落ち着いてパットをしようと心がけています。ぽんとすぐ当ててしまうので。そのことでスピードとラインにボールがのる確率が不安定になってしまっているからです。今日は特に初日だったので落ち着いてやりました。ボールがカップの中に入るのを聞こうと思いました。今日のパットは良かったですね。2、3個入れるべきパットがありました。それにもかかわらず“66”というスコアが出たことは、今までの“70”と比べて正しい道に進んでいる、と言えるかと思えます。でも“65”をだすべきでしたね」。
※USLPGA公式サイトより提供

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連記事】
パット好調A・アーンスト首位 L・コ最後まで分からない「ある意味メジャー」
初日オースティン・アーンストのアプローチショット動画!【CMEグループ・ツアー選手権】
初日ハイライト動画【CMEグループ・ツアー選手権】
宮里藍 31位タイ発進も3週間ぶりの試合でショット好調!「あとはパット入れば」
「CMEグループ・ツアー選手権」リーダーボード!