【訂正あり】アデルが新作アルバム『25』のストリーミング配信を拒否。ただしダウンロードとCDでは販売中

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声帯手術を受けたらキーが上がって若々しい声になったと言われたアデルが、11月20日発売の新作アルバム『25』を Apple Music をはじめとする定額制音楽ストリーミングサービスに配信しないことを決定しました。先行シングルカット『Hello』が発売初週でミリオン突破という大ヒットになっている歌手・アデルですが、本日11月20日に発売するアルバム『25』は音楽ストリーミングサービスに配信していません。

新作アルバムを音楽ストリーミングサービスに公開しないケースはこれまでテイラー・スウィフトをはじめとして複数例あり、いずれも CD やダウンロード販売を優先したものとされています。

ストリーミング配信からの収益がCDやダウンロード配信に比べてかなり低いことはたびたび話題となっています。特にテイラー・スウィフトやアデルといったかなりのセールスを見込めるアーティストの場合、まずCDを売り、需要がおちついてからストリーミングに、という「2段階リリース」戦略は当然のこと。

ただ、毎月定額を支払ってでも音楽を目いっぱい楽しみたい音楽ファンにとって、こうした話題作がすぐに聴けないというのはなんとも皮肉なものです。



なお記事執筆時点でアデルの『25』はiTunes のダウンロード販売や CD は当然ながら購入可能。やはり Apple Music ではシングル『Hello』と旧譜があるのみ。

Spotify はアデルの新譜がストリーミングで聴けない件について「我々は Spotify 上の2400万人のアデルファンとともに、早くアルバム『25』が楽しめる日が訪れることを望みます」とコメントを出しています。

ちなみに、アデルのアルバムタイトルはレコーディング時の本人の年齢が付けられています。現在アデルは27歳。レコーディング開始から発売まで2年もの期間を擁したアルバムだと考えると、収益をしっかり確保したいのも当然かも知れません。

訂正:初出時OTOTOYでハイレゾ配信としていましたが、アデルのアルバム『25』のハイレゾ配信は中止されました。お詫びして訂正いたします。