小泉今日子(左)と二階堂ふみ(右)

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小泉今日子と二階堂ふみが映画『ふきげんな過去』で母娘役を演じW主演することがわかった。

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本作は、五反田団を主宰し、「生きてるものはいないのか」で岸田國士戯曲賞、「夏の水の半魚人」で三島由紀夫賞、NHKドラマ「徒歩7分」で向田邦子賞を受賞するなど、演劇・小説・ドラマ・映画とジャンルを越えて活躍する前田司郎が、監督第1作目『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13年)に続いて放つ、完全オリジナル脚本で挑んだ監督第2作目。

大都会と下町が隣接する北品川の食堂で暮らす果子の前に、突然、18年前に死んだはずの伯母・未来子が戻って来るところから幕開け。ある事件を起こして前科持ちになってしまった未来子の登場に慌てふためく家族と、自分の部屋に居候する図々しい彼女に苛立ちを隠せない多感な女子高生の果子。そんな2人が過ごすひと夏の物語が描かれていく。

未来子を演じた小泉は「未来子は心の中にエキセントリックなところがある不思議な役でした。数ミリ宙に浮いているような不思議な世界観のなか、宝島をめざす夏休みの冒険のような物語で、私はファンタジー映画かもしれないと思っています」と役柄について語り、二階堂との共演については「今回初めてだったのですが、演じているときのプロフェッショナルなところと、21歳の素のままの女の子が共存していてとても嬉しかったです」とコメント。

一方、果子に扮した二階堂は「遠い耳鳴りのような感覚になるキャラクターと、歪みと心地よさが混合する不思議な現場でした。母と自分とワニと過ごした夏の映画、よろしくお願いします」と語ると、小泉との共演については「小泉さんは素敵という言葉が何よりも似合う方だと、現場でご一緒させて頂いて感じていました。美してくて儚くて強いお母さんと過ごした一時を、カコはこの先も追いかけ続けていくのかな、と思いながら」と述べている。

『ふきげんな過去』は2016年夏にテアトル新宿ほかにて全国公開となる。

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