心の底からすっきり!“持たない暮らし”を始めよう!

写真拡大

家の中が散らかっていると、心がモヤモヤ、毎日イライラ。ものが溢れている家で暮らしていると、いつまでも心がすっきりしないままなのかも…そんなふうに最近、感じている女子もいるのでは? 

「心からすっきりした生活を送るには、“持たない暮らし”を始めるのがいちばんです」と、シンプル生活を提唱する金子由起子さん。でも、“持たない暮らし”とはいったいどんな暮らしなの? 

「もともと家の中にあるものが少なければ、整理整頓するのはカンタンですし、収納場所がない…と嘆く必要もありません。さらに、これ以上ものにかけるお金のムダも防げます」(同)

そうした生活を始めるためには、まずは今持っているものを整理、不要なものを処分することが必要とか。そのための整理整頓のコツは、次の3つ。
◆1年以上使ってないものは処分する

“安かったから買ってしまったけど使ってない”“今はもう使いたくない”“古くなってしまった”などの理由で使われていないものは、すぐに処分するのがおすすめ。もし、どうしても捨てにくいものがあるのなら、いったん、段ボールに一時置きをして。そして半年経ってもまだ使わないようなら、もう一生使わないものと判断しよう。

◆似たようなアイテムはどちらかを処分

家の中を見渡すと、マグカップや洋服など、似たようなアイテムが何個もあるということはない? そんなときは気に入っているものをひとつ残して、あとは処分しよう。また、同じようなアイテムがあるということは、もう一度買ってしまうかもしれない危険があるので、買わないリストとして覚えておいて。そうすることでムダ買いを防ぐことができる。

◆見ていて楽しくないものは処分する

美しくないもの、本当は好きではないものはなるべく生活の中から削除して。必ず使うものほど、好きな素材やデザインのものに、少しずつ差し替えていくように。好きなデザインが見つからないならいらないくらいのつもりで。少し時間はかかるけれど、次第に暮らしの満足度が上がっていくはず。

「こうして持ち物を整理していくと、自分が愛着を持っていないものが処分の対象になったのではないでしょうか。普段からすごく気に入ったもの以外は家の中に入れないように心掛けると、“持たない暮らし”を保つことができます」(同)

自分で選んだのではない景品や付録などは、なるべくもらわないようにするのもポイント。もしも入手してしまったら、その日のうちに処分を。また、ディスカウントショップのアイテムは便利だけれど、“どうしても持ちたい”ものでもないはず。長い間愛せるものだけを買うようにシフトして、心も部屋もすっきりの“持たない暮らし”をスタートして。

金子由紀子
“シンプルで質の高い暮らし”を軸に、幅広い執筆を行っている。二児の母親、主婦としてていねいに毎日を送りながら、ロングセラーとなる著書を数多く刊行。総合情報サイトAllAbout「シンプルライフ」のガイドとしても活躍中。