日本初上陸のチョコレートも!原宿・表参道の2会場で「東京チョコレートショー2015」

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年末に向けて、仕事にプライベートに何かと忙しい時期。毎日にやや疲れぎみ…というときに、ご褒美としておいしいチョコレートを食べたら、元気が出るはず。

そんな女子にオススメなのが、2015年11月26日(木)〜29日(日)の4日間、東京・表参道の「ラフォーレ原宿」と「表参道ヒルズ」で開催されるチョコレートを食べて、見て、触れて、楽しむ体験型イベント「東京チョコレートショー2015」。

入場料は1日券1000円で、「ファミリーマート」で販売している前売りなら、1000円の1日券が会場での抽選会に参加できるプレゼント抽選券付きに。ほかに「優先入場付き1日券」(2000円)や、出店店舗のおすすめチョコがもらえる「お土産券1日券」(2000円)なども。
開催2回目の今年は、昨年の人気を受けて、会場・店舗ともに2倍に拡大。ベルギー王室御用達の「Galler(ガレー)」や素材にこだわった究極のガトーショコラが人気の「ケンズカフェ東京」(写真)など、約40のパティスリーやチョコレート専門店が出店するそう。

普段あまりお目にかかれないチョコレートとの出会いが期待できるこのイベントに、今年はどんなお店が出店するのか、「東京チョコレートショー実行委員会」のヒキノトオルさんに詳しく聞いた。


「中でも注目は、フランスの『ジャン=シャルル・ロシュー』で 6 年間修行した播田哲郎氏の新店『ハリタカカオ」。日本にはまだ実店舗を持たないこのお店では、フランス仕込みのボンボンショコラが『表参道ヒルズ会場』に日本初登場します」(同)

地方からのお店では、北海道の「Sapporo chocolate(サッポロチョコレート)」の熟成タイプのチョコレートケーキ「情熱のガトーショコラ」(80g 756円、3個セット2000円、5個セット 3500円)が気になるところ。13日という長い消費期限のケーキで、日を追うごとにおいしくなるとか。


また、「ラフォーレ原宿会場」に出店する「幸福(しあわせ)のチョコレート」も要チェック。こちらは通販サイトの「フェリシモ」内にある世界の厳選したチョコレートが揃うショップとか。フランス西部のロワール地方にある老舗ショコラトリーの青いチョコレート「ケルノン ダルドワーズ」(1618円)ほか、レアなチョコレートがさまざまに並ぶというから見逃せない!


また、辻口博啓氏が作るイベント限定のショコラブランとピスタチオのソフトクリームや今年のパリの『サロンデュショコラ』で発表したばかりの新作、次世代を担う実力派パティシエ集団「セルクル・デ・シェフ」の5人のシェフ手がけたショコラを1粒ずつ入れた「東京チョコレートショー限定セレクションボックス」(各日40箱限定)など、ここでしか楽しめないスイーツも登場。

さらに辻口氏は、11月28日の(土)の13時から「ラフォーレ原宿会場」で、ステージキャンバスに即興で描き上げる「チョコメレンゲアートパフォーマンス(事前予約で先着50名)」も予定しているそう。こちらの会場では、昨年好評だった「甘党男子壁ドンチョコ」や、イケメンラガーマンとスクラムを組んでからチョコレートをもらえる新企画「スクラムチョコ」も登場予定。一風変わったパフォーマンスはイベントならでは。

一方、「表参道ヒルズ会場」の特設エリアでは、カカオ豆の焙煎から板チョコになるまでの工程を体験できるワークショップ(参加費3000〜5000円、期間中10回開催)や、ウィスキーとチョコレートのマリアージュを教えるセミナー(参加費3000円、11月28日<土> 19時〜)などを予定。公式HPからの事前申し込みが必要なので、気になる女子は早めの申し込みを。

食べて、見て、触れて…ますますチョコレートが好きになる予感。さっそく甘いもの好きの友達を誘って。