<ダンロップフェニックス 事前情報◇18日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」が宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に明日19日(木)より開幕。この大会は例年海外から一流プレーヤーを招待しているが、今年の“目玉”は明日からの予選ラウンドを昨年覇者の松山英樹と戦う、ジミー・ウォーカー(米国)とダニー・リー(ニュージーランド)だろう。
 ウォーカーは米ツアー通算5勝、世界ランク22位の実力者。これが初めての日本ツアー参戦で、「皆がとても優しくて、歓迎してくれてるのが伝わってきて嬉しいです」と日本の印象を話していた。開催コースのフェニックスCCについては「素晴らしいコース。フェアウェイが狭くて、グリーンがとても速い。ウェットじゃなかったら、想像できないぐらい早いだろうね(笑)」とグリーンを警戒していた。
 松山については「とてもナイスガイ。いつも笑顔で話しかけてくれる。ショットもパターも技術が高い。まだ若いので将来が楽しみな選手だと思う」とコメント。ペアリングについては「楽しいラウンドになると思う。皆がお互いを知っているし、談笑しながらお客さんにいいプレーを見せたい」と顔なじみの2人と回れることを歓迎した。
 リーは09年の「コカ・コーラ東海クラシック」以来となる日本ツアー参戦。昨シーズンに米ツアーで初優勝を挙げ、フェデックスポイントランキングでは9位、プレジデンツカップにも出場し勢いのある選手だ。しかし、プレーオフシリーズのBMW選手権で左手首を傷め「状態が完全ではない。今週はまず自分のゴルフを」と体調面に不安もある。
 リーは松山が「ショットが抜群に上手い。PGAツアーでもアイアンの精度は上のほうにいる」と賞賛するショットメーカー。手首の状態は心配されるが、そのアイアンの切れを日本でも見せつけられるかに注目だ。一昨晩は松山に「夕食に誘ってもらって宮崎市内の焼肉屋に行った」と日本で親交も深めた様子。「とても楽しい組み合わせなので、お互いにいいプレーをして盛り上げたい」と松山と共に大会を沸かすことを誓った。

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