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「川嶋佳子」という女性をご存じだろうか。年齢は46歳〜48歳。独身の事務職OL。少々風変わりなところもあるが、真面目で優しい性格。職場の20代の「若林ちゃん」が友達で、2回り年下の男性と交際中。恋愛経験は意外と豊富。

とはいえ、実在の人物ではない。2014年「キングオブコント」で優勝、「芸人が最もライブを見に行くコンビ」と称される「シソンヌ」のじろうがコントで長年演じているキャラクターだ。

そんな彼女がスマートフォンサイト「ケータイよしもと」にて、2012年6月〜2013年10月に連載した日記「甘いお酒でうがい」(税抜1100円)が、1冊の小説となって、12月18日(金)にKADOKAWAから刊行される。

平凡な中年女性が517日間コツコツと綴った日記から漂うのは、誰でも覚えのある人生の物悲しさ。その悲しさを「乗り越える」のではなく「付き合っていく」姿は、読む人の人生にも何かしらのヒントを与えてくれるかも?!

「稀代のコント職人」として各界から注目を集めており、俳優としても活躍中の著者シソンヌじろうは、「この日記を書いたのは恐らく彼女であって、僕ではない。読み返しても、こんなこと書いたっけ?と思う箇所がいくつもある。この日記を書いているとき、もしかしたら僕の外見はおばさんになっているのかもしれない」とあとがきに記している。

ここまで読んだら、いったいどんな内容なのか気になって仕方ない人も多いのでは?今週金曜日には、ぜひ書店へ足を運んでみよう!