声優・中村悠一の“革命”失敗「早く寝たら何かが変わると思った」。

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11月20日に全世界同時公開されるSFアクション超大作シリーズの完結編「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」(配給:KADOKAWA)。そんな本作の日本語吹替版声優を務めた人気声優の中村悠一が、このたび完結編について語った。

中村が吹替で演じているのは、主人公カット二スに妹のように愛情を掛けてきたが、ゲームに出場し深い傷を負った彼女を見て、愛おしい存在として意識するようになるゲイル役。政府に人並みならぬ復讐心を抱いており、反乱軍への加入を自ら志願するというキャラクターだ。

本作の主軸となる反乱軍vs.独裁国家の全面戦争から目が話せないのはもちろん、シリーズでもう一つの見どころとなっているのが、カットニス(水樹奈々)と、ピータ(神谷浩史)、そしてゲイル(中村)の三角関係。今回、シリーズ完結と同時に三角関係にも終止符が打たれるが、中村は「『お前は悪くない』って言ってあげたいかな(笑)。僕としては、吹替にあたって、やっぱり彼の行動や考え方を正当化しなきゃいけないというか、理屈付けをしなきゃいけないので。せめて僕ぐらいは『大丈夫だよ』ってガッと握手をしてあげたいです」とゲイルの一番の理解者であることを明かした。

そして、シリーズ最後の台本を読んだ際の印象を「これまで舞台挨拶や取材で、さんざんピータ(神谷)を煽って「まあ結局最後に選ばれたもん勝ちですわ」みたいなことを言ってきたんですけども、台本を読んで愕然としました(笑)」と意味深発言。三角関係の行方が気になるところだ。

そして、本作のタイトル「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」にちなみ、“革命”について語った中村。

「一週間ぐらい、11時に寝るようにしたんです。早く寝たら何かが変わると思ったんですけど、結果4時に起きるようになって、次の日夜の7時ぐらいに眠くなるんです。それで寝ちゃうと2時、3時に起きるんですよ。結局、生活が乱れました(笑)。最終的に、日中眠くなって夜起きてるといういつものサイクルに戻ったので、あまり革命は起こせないんだな、ということに気づかされました。つい先週のことです。早く寝てもね、長く寝れないんですよね。ジジイなのかなって思う(笑)」と革命が失敗に終わったことを明かした。

しかし、最後には「ミュットっていう怪物が襲ってくるんですけど、まさかこういうものと戦う展開になるとは思ってなかったので、ちょっと意外というか、ビックリしました。でも、見ていて感じたのは、人間同士が戦うことに対して、みんなやっぱり思うことがあるんだなということ。誰もが悪者というわけじゃなくて、自分たちの仲間を守るため、助けるために戦っているから」と締めくくった。

映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」は11月20日(金)、全世界同時公開。

☆「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」ストーリー

カットニス率いる第13地区の反乱軍はついに、スノー大統領が支配する独裁国家との最終戦争に突入。ゲイル、フィニック、そしてピータを従え、カットニスはスノー暗殺作戦を決行。しかし一行は、死のトラップや無数の敵に直面。それはまさにスノーが仕掛けた戦争という名のハンガー・ゲームだったのだ。そして、これまでのどのゲームの戦闘よりも困難な状況に陥る。その先には、予想だにしなかった衝撃的なラストが待ち受けているのだった。