左から織田裕二、吉田羊、原田泰造、高島礼子

写真拡大

映画『ボクの妻と結婚してください。』が、2016年秋から全国東宝系で公開される。

【もっと大きな画像を見る】

樋口卓治が2012年に発表した同名書籍をもとにした同作。余命宣告を受けた放送作家の三村修治が、愛する妻子の未来のために残された時間を使って妻の「最高の結婚相手」を探そうと奔走するというあらすじだ。原作は2014年に内村光良主演で舞台化され、2015年に同じく内村が主演を務めたドラマ版が放送された。

映画版で主演を務めるのは、2012年の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来の映画出演となる織田裕二。織田は同作について「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことが出来た」とコメントしている。

また織田演じる修治の「思いつき」に向き合って夫に寄り添う妻の彩子役を吉田羊、修治が見初める「結婚相手」の伊東正蔵役を原田泰造、修治の理解者で結婚相談所を経営する知多かおり役を高島礼子が演じる。メガホンを取るのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』『県庁おもてなし課』といった監督作で知られ、『レインツリーの国』の公開も控える三宅喜重。脚本は、『陰日向に咲く』『へルタースケルター』などの金子ありさが担当する。

■織田裕二のコメント
『ボクの妻と結婚してください。』
いただいた時に、まず面白いタイトルだなと思いました。そして脚本を読んでクスッと笑えて、すぅーっと涙が流れました。こんな役は演じた事がありません。
「人恋しくなる季節」、人の優しさが心地よく染みました。
今、僕はこの作品に出逢えてとても嬉しいです。

■吉田羊のコメント
『ボクの妻と結婚してください。』なんて、タイトルからしてもう観たい。台本を読ませて頂いたらこれまた更に観たい。映画が完成した時、この「観たい」をきちんと「満足」に変えられるよう、精一杯『妻』の務めを果たしたいと思います。織田さんは、ずっとテレビで見ていた憧れの方。その方と夫婦役でお芝居させて頂けるなんてこの上ない喜び。織田さんと築く温かい夫婦関係に、笑い泣きして頂けたら幸いです。

■原田泰造のコメント
伊東正蔵役を演じる曲がったことが大嫌い原田泰造です。
最初台本を読んだとき、織田さん演じる修治の家族を思うまっすぐな気持ちに胸が熱くなりました。
そして、結婚っていいなあと改めて思いました。
僕が演じる伊東という人物は真面目で誠実な男です。
この男の魅力を皆さんに伝えられるように頑張りたいと思います。

■高島礼子のコメント
死が他人事と思えなくなった最近、この物語は勇気を持たせてくれる。
家族、友人達の存在に感謝したくなる。
主人公の三村の決断は、とても真似出来ないが、共感出来る。
切ないのに、楽しいと思える心温まるストーリーです。

■樋口卓治のコメント
「事件は会議室で起きてるんじゃない」とは逆で放送作家の仕事は会議室で行われます。視聴者の笑顔を思い浮べながらせっせと企画を考える。それはとても楽しい作業です。
三村修治は人生最後の企画を、妻の結婚相手を探すことに決めました。最後くらい愛する妻のために企画を考えたい。放送作家で培った全てを捧げたいと思いました。
誰かのために一生懸命何かを考える。そこには愛が宿ります。映画に関わるみなさんが観客のために考えた愛を楽しみに拝見させていただきます。「ボク妻」をよろしくお願いします。