学生の窓口編集部

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バラエティ番組「ダウンタウンDX」(日テレ系)に出演したモデルの西山茉希が、"モデル時代は体脂肪率が5%しかなく、ガムを1個食べるのも怖かった"と番組内で告白。彼女がモデルとして雑誌で人気を得ていた2005年あたりは、168センチの身長に対し体重が43キロくらいだったことも暴露し、スタジオ内は驚きの空気に包まれた。もともと痩せている印象の強い彼女だが、例えば西山が当てはまる年代女性の平均体脂肪率は20%はあったほうが良いと言われているから、彼女がどれだけ体脂肪率が低かったかがうかがえる。

しかし、スタイルをキープしなければならない芸能人は、「体脂肪率」を意識している人も多いようだ。自身の体脂肪率を公開し、話題となった芸能人を一部紹介しよう。

●榮倉奈々 18% ⇒トーク番組「A-Studio」(TBS系)にゲスト出演した際、彼女が主演した映画で惜しみなく披露された榮倉の健康的で美しいプロポーションの話し及ぶと、実はしっかりトレーニングに励んでいることを明かし、体脂肪率が18%であることも告白。彼女の場合、筋肉をつけて体脂肪率を絞ったらしく、体重は増えたけれどベストコンディションであると満足気だった。

●熊田曜子 16.8% ⇒2013年、彼女もまた自身のブログで体脂肪率について綴り、グラビアモデルの豊満な胸からは想像もつかない体脂肪率16・8%が話題となった。しかも前年に彼女は女の子を出産しており、完全母乳から約1年そろそろ卒乳時期に突入し、食べ過ぎないように和食中心にしてバストアップのストレッチを始めたところ、体脂肪率が減ってきたと喜びの声をあげた。

●秋元才加 14% ⇒2011年、自身のブログで読者から質問され「体質だと思うが、自分の体脂肪率は14%だ」と答えた秋元。身長が高く、はっきりした顔立ちの彼女は「男装」も似合うと評判だが、彼女らしく『その分、胸もありません』と付け加えていた。

●GACKT 8〜9% ⇒現在42歳のGACKTは、20年間体脂肪率を8〜9%に保っていることを自身のブログで公表。役柄によって体重を落とそうとすると、どうしても体脂肪率が上がってしまうそうだが、毎日トレーニングを欠かさず調整することで保っているそうだ。180センチで彫刻のような肉体美は、彼の努力によっても保たれているようだ。

●金子賢 4.5% ⇒俳優というより、もはやボディビルダーの印象が強くなっている金子は「ベストボディジャパン2014東京大会」で優勝したことをきっかけに話題となった筋肉芸能人。今夏、彼がプロデュースしたイベント開催の際には、ブログで自身の体がどんどん鍛え抜かれていく様子を時間の経過と共に紹介していき、最後は4.5%まで絞った逆三角形の肉体と、半端ないストイックさを披露した。

●武井壮 1.6% ⇒元陸上競技選手で、「十種競技」元日本チャンピオンでもあるタレントの武井は、あるラジオ番組の中で通常の体脂肪率が6%〜7%くらいであることを告白。更には、限りなく0%を目指したい思いがあることを暴露し、過去最高で1.6%まで落としたことがあることも話していた。体に悪そうな気がするが、彼にとってはすこぶる快調だったそうだ。

特に女性は、ダイエット目的で体脂肪率を落とす際には15%を最低ラインとして考えたほうが良いという説もある。あまりに低すぎると様々な体の不調が出てくると言われているので、専門家のアドバイスを受けながら行った方が良さそうだ。