西川がW杯予選5試合連続完封のタイ記録を達成

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[11.17 W杯アジア2次予選 カンボジア0-2日本 プノンペン]

 9月3日に埼玉スタジアムで行われたカンボジア戦(3-0)を皮切りに、GK西川周作(浦和)が6試合連続の先発出場を果たし、年内最終戦を完封勝利で締めくくった。10月13日の国際親善試合イラン戦(1-1)では1失点したが、W杯予選では5試合連続完封のタイ記録を達成した。

「今日は無失点で終わることが大事だった」。西川は胸を張った。

 試合は大奮闘のカンボジア相手になかなかゴールを割れず、カウンターのピンチも何度かあった。「9番のFWは足が速かったし、結構やるなという感じだった。カウンターを受けたのは、ボールの取られ方が悪かったのでしょうがないが、もう少しリスクマネジメントをしっかりやれれば良かった」

 後ろから見ていて感じていたのは「人工芝ということでボールが素直に前に転がらなかったので、みんな慎重になっていた」ということだ。それでも「こういうところでしっかりと結果を出すことができたのは良かった」と“スマイル”を浮かべた。

 W杯予選5試合連続の無失点は、93年の松永成立氏、97年のGK川口能活に並ぶ歴代最多記録だ。次戦は来年3月24日のアフガニスタン戦。所属する浦和のホームグラウンドでもある埼玉スタジアムで新記録に挑むため、クラブで良い結果を残し、安定性のあるパフォーマンスを続けていきたい。

(取材・文 矢内由美子)


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