Doctors Me(ドクターズミー)- 育毛剤ってそれぞれ何が違うの?選び方のポイントは?

写真拡大

最近の育毛剤は国産メーカーのもの、海外からの輸入品、病院で処方されるものや薬局やドラッグストア、時にスーパーマーケットなどでも気軽に購入できるものもあり、種類も数えきれないほどあって、悩んでしまいますよね。
今回は、この数ある、抜け毛や薄毛対策の製品について、どのような種類があるかや、それぞれに期待できる効果について医師に解説していただきました。

薄毛は中年男性だけの悩みではない!

以前は薄毛や抜け毛に悩んでも、自宅でできる改善方法はマッサージなど非常に限られていましたが、近年、たくさんの種類の髪の毛を抜けなくする、あるいは生やすといった趣旨の商品が出回るようになり、市場を賑わせていますね。
また、薄毛といえば主に中年以降の男性の悩み、というイメージも変わり、女性でも少なからず薄毛に悩む方がいることがわかってきて、女性用の商品なども出回っています。

一般的に発売されている薄毛をケアする商品には、育毛剤、発毛剤、養毛剤の3つに分類することが出来ます。これら一つ一つについて、少し詳しく解説していきます。

育毛剤の発毛効果は?

育毛剤は一番、髪の毛を増やすためのヘアケア用品として、一般的な名称かもしれません。育毛剤は読んで字のごとく、髪の毛を育てる、成長を促進するための成分が有効成分となっている商品で、現在生えている髪の毛を成長させ、髪の毛がこれ以上抜けるのを防止する働きがあります。
全部が全部そうではありませんが、育毛剤に分類される商品には、医薬品、医薬部外品などに分類されるものが多く、成分的に効果が高いと考えられているものが多数販売されているようです。
具体的に、どのように髪の毛を育てる働きをするかというと、頭皮の血行を改善したり、毛根にある細胞のターンオーバーを促進したり、また、頭皮における雑菌の繁殖予防や乾燥、炎症などを防ぐことでより髪の毛が生えてきやすい、抜けにくい環境を作ると考えられます。

発毛剤は育毛剤よりも効果的!?

発毛剤は、育毛剤よりもさらに成分の強いものが多く、たくさんの商品が医薬品に指定されています。髪が抜けてしまった後に生やす、ということにより特化したものと考えることもできます。
毛母細胞に働きかけ、毛母細胞を活性化させたり細胞分裂を促進したりする働きがあります。
医療機関で処方される、医療用医薬品もこのカテゴリに含まれます。また、薬剤師がいる薬局での取り扱いになる商品もあります。

養毛剤は初心者にもオススメ!

養毛剤はこれら3つの分類の中で最もマイルドな効き目のものが多く、化粧品の一つに分類されるものです。髪の毛を守り、抜けにくくするために頭皮を潤したり、皮脂のバランスを整えたりするのが主な効能となります。
手軽に使えますので、少し抜け毛や頭皮の状態が気になるときに使いやすい、初心者向けの商品が多いでしょう。

【医師からのアドバイス】

一口に育毛剤、養毛剤などといってもこれだけの違いがあるのですね。
自分のニーズ、肌質に合ったものを選んで、季節の変わり目や出産後など抜け毛が気になる時期をカバーしていきたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)