ユーロ本大会進出に上機嫌のロイ・キーン氏があの“サイパン事件”のジョークをかます

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▽アイルランド代表は16日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表とのユーロ2016予選プレーオフを2戦合計3-1で制し、2大会連続の本選出場を決めた。この試合後にアシスタントコーチを務めるロイ・キーン氏が、2002年の日韓ワールドカップ本大会直前に起きた※サイパン事件を引用したジョークをかました。

▽13日に行われた敵地での1stレグを1-1のドローで終えたアイルランドは、16日にダブリンで行われた2ndレグをFWジョナサン・ウォルタースの2ゴールの活躍で2-0で勝利。2戦合計スコアを3-1としたアイルランドは、2大会連続のユーロ本選出場を決めた。

▽この試合後にアイルランド『RTE』のインタビューに答えたロイ・キーン氏は、自身の黒歴史ともいわれるサイパン事件を引き合いに出した痛烈なジョークをかました。

「我々は現在、本大会に向けて正しい道を進んでいる。サイパンに行かない限り、我々は大丈夫だ」

▽また、同氏は来年6月にフランスで開催される本大会に向けた意気込みを語っている。

「マーティン(・オニール監督)、スタッフ、プレーヤーは数合わせのために本大会に出場したいと思っているわけではない。この誇り高い国の代表として良いパフォーマンス、全力を尽くしたいと考えている」

※2002年5月にアイルランド代表が日韓ワールドカップ本大会に向けてサイパンで事前合宿を行った際に起きた内紛騒動。キャンプ地に適さないサイパンの劣悪な環境や当時キャプテンを務めていたロイ・キーンの利己的な振る舞いをキッカケに、代表監督のミック・マッカーシーと同選手が衝突。後にロイ・キーンが、代表から追放される事態に発展した。