Apple公式、キャリア、非公式修理店。iPhoneが壊れたら持っていくべき修理屋は?
 ちょっとした不注意でiPhoneを破損してしまった……。長年利用しているユーザーなら経験したことがある人も多いのでは!? スマートフォン全体の端末料金が上昇傾向にある今、破損してしまったiPhoneも買い替えではなく“修理”して元の状態に戻したいところ。そこで、できるだけ安く原状復帰するために知っておきたいiPhoneの修理サービスをご紹介しよう。

◆補償サービスに加入している場合もまず条件を確認すること

 まず、iPhoneの修理サービスは、大きく分けて3つの方法が挙げられる。ひとつはAppleの公式サポート。そしてふたつ目が、携帯キャリアのサポート。そして最後のひとつが非公式の修理サービスだ。

 Apple公式の修理サービスは、Applecare+に加入していれば、万が一の故障時の無償修理が1年延長されるだけでなく、落下などによる破損も一定額を支払えば新品と交換される仕組みだ。後述する非公式の修理サービスは、破損個所ごとに料金が発生するうえ、修理であるためケースの傷などはそのまま返却される。もし修理に必要な金額がほぼ変わらないのであれば、迷わずApplecare+による補償を利用したい。

 携帯キャリアの修理は、各社の補償サービスの加入有無によって対応が大きく変わるが、修理保証対象外の修理が必要な場合や破損時に一定額を支払うことで新品と交換される仕組みを持っている点はほぼ共通している。

 例を挙げると、ドコモとauは7500〜1万1800円と機種ごとに決められた金額を支払うことで新品と交換される。とくにauは、スマートパスに加入していれば、支払った金額が戻ってくるといったサービスも展開しているので実質上、負担額無料〜1800円と負担が少ない点が嬉しい。

 ソフトバンクの場合は、ひとまず割引された修理代金、交換の場合は端末代金を一括で支払い、その支払った金額に達するまで毎月の利用料金から割引するといった仕組みを持っている。実質無料やそれに近い金額になるものの、新品交換時は3万円近くの出費が避けられないため、ユーザーにとっては大きな痛手となるだろう。

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=68270

 ただし、キャリアの補償サービスを受けるためには、最新のiPhone6sの場合、2年間契約すると1万4800円〜1万6800円のサービス料が必要となる。万が一の際は、この金額に修理交換料金が発生するため、トータルコストは2万5000円程度かかる計算だ。

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=68271

◆保証サービス非加入の場合は、非公式ショップ修理を視野に入れる!

 Applecare+やキャリアの補償サービスに非加入の場合や1年の保証期間が過ぎている場合は、Apple公式サポートによる修理や交換が非常に高額となるケースもある。

 そういった場合は、公式やキャリアのサポートを利用する必要はなく“壊れた箇所だけ直す”と割り切ることで、費用を抑えることが可能だ。破損の中でも、もっとも多いケースとなるフロントガラスや液晶本体の破損、ホームボタンの不具合などの修理を行う場合は、非公式の修理サービスを利用すると公式サポートよりも安くなるケースが多い。発売から間もないiPhone6sシリーズは、部品供給がまだ確立されていないため、修理非対応だったり割高になったりするケースもあるが、iPhone6シリーズよりも以前のものなら公式サポートよりも格安で修理できることも珍しくないのだ。

 また、業者によっては、Applecare+やキャリアの保証サービスよりも安く修理できることがある。修理箇所が一ヵ所のみで、できるだけ安く済ませたいなら非公式ショップを利用することを検討してみてもいいだろう。ただし非公式ショップは、修理個所ごとに一律の修理代金を設定していることが多いため、複数の部品を交換する場合は割高になる可能性もある点に注意が必要だ。