ユーティリティ性に自信を見せる武藤「長所はどこでもできること」

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 日本代表は16日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のカンボジア代表戦を翌日に控え、同国のプノンペン・オリンピックスタジアムでトレーニングを行った。練習後、マインツ所属のFW武藤嘉紀が記者団の取材に応じている。

 アウェーということで移動や気候への適応、また慣れない人工芝や珍しいメーカーの試合球など、厳しい環境で迎える今回の一戦。武藤は、「天候の方はチームとしても個人としても慣れましたし、とにかくカンボジアという地で改めて強さを証明したいと思います。(年内)最後の試合なんでしっかり勝って終わりたいと思います」と強気に話すと、ピッチについても「非常にやりづらいと思いますけど、そういった難しさの中でも調整する時間はあったので、それを言い訳にせず、しっかり結果を出していきたいです」と述べた。

 また、チーム内で激しさを増すポジション争いを「新たな選手も加わって、レギュラー争いは非常に熾烈だと思いますし、代表として非常にいい底上げというか、いい争いが生まれて、いい相乗効果になっているんじゃないかと思います」と前向きに捉える武藤は、「どこで出場しようと準備はできていますし、やっぱり自分のいいところはどこでもできるところだと思うので、与えられたポジションでしっかりとのぞみたいなというふうに思っています」と、自らのユーティリティ性に自信をうかがわせている。