ビールは太る?いやいや実は女性にうれしい“美容効果”がこんなにあった!

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 数あるお酒の中でも「ビールは太る!」と思っている人は多いかもしれません。だけど「飲み方さえ気をつければ、実は美容や健康にいいんです」と話すのは、ダイエットや美容に詳しい医療系ライター。いったい、どんな効能があるのでしょうか。

「ビールを飲むと消化器官が活発に働くようになるので、便秘症の軽減が考えられます。次にシミやソバカスを軽減して、美肌効果を得られる栄養素も結構な量が含まれているんです」

 これは、今話題になっている腸内環境の取材中に医師から聞いた話なのだとか。消化器官、特に腸が活発に働くようになるのは、主に炭酸ガスの作用だという。

「ワインや日本酒、ウイスキーなどに比べるとアルコール度が低く体内に吸収されやすいので血行促進が早い。すると肝臓から消化酵素の働きを助けたり便が腸内で移動するのをスムーズにしたりする胆汁の分泌を促すので、便秘に対しての改善効果が期待できるんです」(前出・医療系ライター)

 便秘が軽くなるだけでも間接的に美肌につながるようですね。でも、本当の効果はビールに豊富に含まれている栄養素にあると続けて話します。

「ビールは麦を発酵させて作ったものなので、ビタミンB2、B6、B12といったB群や、肌の張りと潤いを保つために必要なコラーゲンを作るときに使われるパントテン酸や葉酸、カリウムなどといった物質が、他のお酒と比べると豊富に含まれているんです」

 なるほど、こうした栄養が美肌効果を発揮するのですね。また、もう一つの原材料であるホップには、女性ホルモンと同じような働きをする“フィストロゲン”という物質が含まれていて、生理前によくあるイライラや不眠、冷え症等の緩和も期待できるんだとか。

「しかもビールを醸造するときにできるビール酵母は、乳酸菌が腸内で増殖するのを助けたり、余分なカロリーの吸収を抑えたりしてくれます。また、体内で生成できない必須アミノ酸をバランス良く含んでいて、体づくりを補助すると同時に脳の働きを活発にしたり、血圧を下げたりする効果もあるんですよ」(前出・医療系ライター)

 なんだか、今まで持っていたイメージとかなり違いますね。ただ、アルコール度が低いと言ってもお酒に変わりはありません。それに利尿効果も高いので、飲みすぎると体内の水分を余計に排出してしまう可能性も。すると逆にお肌を乾燥させてしまうことにもなりかねません。

 あくまでも少しずつ、適量を食事と一緒に楽しむようにして、“美肌飲み”をするようにしましょう。