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東洋新薬はこのほど、「米由来グルコシルセラミド」の摂取で、「角質セラミド」量の増加をヒト試験にて確認したと発表した。

米から得られる成分「米由来グルコシルセラミド」は、植物に含まれる糖脂質「グルコシルセラミド」の一種。これまで、細胞や動物を用いた研究では、肌の保湿に重要な役割を担っている脂質成分「角質セラミド」の生成を促進する作用があることが確認されているが、ヒトを対象とした研究報告はほとんどなかったという。

今回の研究では、乾燥による肌荒れまたはかゆみを自覚する成人男女を対象にした実験を実施。3つのグループに分けて、それぞれ「米由来グルコシルセラミド」を含まない食品、低用量含む食品、高用量含む食品を1日1食12週間継続して摂取してもらった。結果、「米由来グルコシルセラミド」を高用量含む食品を摂取した人たちの角質セラミド量が増加したという。

同社は同研究成果について、「『米由来グルコシルセラミド』が肌の保湿力を高める作用を持つことを示唆するものであり、加齢とともに減少する角質セラミドの維持にもつながると期待できます」とコメントしている。