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ラピスセミコンダクタは11月16日、小型電池の長寿命化が必要とされるウェアラブル機器に最適なBluetooth スペックv4.1(Bluetooth Smart)対応2.4GHz無線通信LSI「ML7125」を開発したと発表した。

「ML7125」は、0.15μmのローパワーCMOSプロセスを駆使することで、送受信時の電流を5.8mA、スリープ時の電流を0.3uAに抑えることに成功している。また、ファームウェアの設計を再構築し、送受信時のアクティブ期間5msを半減したことにより、平均電流を同社従来品比で約60%削減した。これにより、ボタン電池CR2032(200mAh)で2秒間隔の送受信だけを行う場合、同製品は約7万時間(同社従来品は約2万6千時間)の電池駆動を実現することが可能だという。

なお同製品には、ウェアラブル機器に適しているとされるBluetooth スペックv4.1対応2.4GHz無線通信LSI「ML7125-001」と、外付けMCUが不要でBeacon、シリアル通信などインフラ用のIoT機器に適しているスレーブ専用の無線通信LSI「ML7125-002」の2製品が用意されている。

「ML7125-001」は2015年10月、「ML7125-002」は2015年11月よりサンプル出荷を開始しており、サンプル価格は700円。量産出荷は2015年12月の開始を予定し、量産規模は月産10万個としている。