杉森ら擁するU-18日本代表、軽率なミスでイングランドに大敗。全ゴール動画

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今月9日からイングランド遠征を行っているU-18日本代表。

2020年東京五輪世代でもあるこのチームには、2014年ワールドカップでトレーニングパートナーとしてA代表に帯同した名古屋グランパスの杉森考起や、英国『Guardian』が「世界で最も有望なヤングスター50名」に選んだG大阪の堂安律などが名を連ねている。

そんなU-18日本代表はバーミンガム・シティとリヴァプールのU-18チームとそれぞれ練習試合を行い、15日、マンチェスター・シティの練習施設内にあるアカデミー・スタジアムでU-18イングランド代表と対戦した。

U-18イングランド代表には、「イングランドのメッシ」の異名をとるマンチェスター・シティMFパトリック・ロバーツやトッテナムでデビューを飾っているジョシュア・オノマーといった期待の若手が数多くいる。

日本の先発メンバーは以下の通り。

GK:小島 亨介(早稲田大)
DF:長谷川 巧(アルビレックス新潟U-18)
DF:冨安 健洋(アビスパ福岡U-18)
DF:森下 怜哉(セレッソ大阪U-18)
DF:舩木 翔(セレッソ大阪U-18)
MF:堂安 律(ガンバ大阪ユース)
MF:佐々木 匠(ベガルタ仙台ユース)
MF:渡辺 皓太(東京ヴェルディユース)
MF:久保田 和音(鹿島アントラーズ)
FW:杉森 考起(名古屋グランパスU18)
FW:岸本 武流(セレッソ大阪U-18)

その試合の展開に注目が集まったのだが、結果はイングランドの圧勝に終わっている。

この試合で生まれたゴール動画と得点者の一覧がこちら。

. @england U19s 5-1 Japan U19s: @Joshuaonomah10, @patrick7roberts, @tammyabraham (2) and @danielcrowley24 on target. https://t.co/3gzndm6xo2
- BT Sport Football (@btsportfootball) 2015, 11月 15

9分:ジュシュア・オノマー(トッテナム)
27分:パトリック・ロバーツ(マンチェスター・シティ)
30分:久保田和音(鹿島アントラーズ)
33分:タミー・アブラハム(チェルシー)
64分:タミー・アブラハム(チェルシー)
90分:カラム・クロウリー(エヴァートン)

日本の失点はミスから生まれる。

9分、新潟の長谷川巧が自陣ペナルティエリア内で一度ボールカットするもオノマーに再び奪われ、そこからオノマーが町田浩樹をかわしてシュート。さらに27分、相手選手の突破を一度防ぐもクリアに失敗し、アブラハムのスルーパスからロバーツに追加点を許した。

しかし直後の30分、右サイドを駆け上がった長谷川がクロスを入れると、これが相手に当たって軌道が変わり、中で待っていた久保田和音が強烈なヘディングシュート!早い段階で1点を返す。

Shocking back pass gifts goal to @england U19s and @ChelseaFC striker @tammyabraham. https://t.co/B9SA2u0WXw
- BT Sport Football (@btsportfootball) 2015, 11月 15

しかし、日本は33分に再びゴールを許すと64分、アビスパ福岡U-18に所属する冨安健洋がなんでもないバックパスを誤り4失点目。ゴールを許すと、90分にも失点し、結局1-5で敗れるという苦い経験になった。

なお、英国『Mirror』によれば、この試合にはLAギャラクシーでシーズンを終えたスティーヴン・ジェラードが観戦に訪れていたという。キックオフ前にはロッカールームを訪れたというが、日本側にも現れたかは不明だ。