<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇15日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
 濃霧による視界不良のため第4ラウンドが中止となった「三井住友VISA太平洋マスターズ」。54ホールによる短縮競技にて競技が成立。逆転での優勝を目指した選手にはなんとも言えない幕切れとなってしまった。
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 3打差の4位タイから首位・片山晋呉の背中を追いかけるはずだった宮里優作は「やりたかったですよね」としみじみ。「こういうことがあるからちゃんと3日目にトップの位置にいないといけないですよね。でも、これがゴルフ。しっかりと受け止めて来週以降につなげていきます」と前を向いた。
 同じく11アンダーから逆転優勝を狙った武藤俊憲は「やりたかったけど、天気には勝てないのでしょうがない。結果的には賞金を加算できたし、あと3試合頑張りたい」と仕方ないといった様子。ただ、最後には「でもやりたかったなぁ」と昨年1打差で敗れたリベンジを果たせなかった悔しさを吐き出した。
 初出場ながら4位タイにつけツアー初優勝を狙った稲森佑貴は「日曜日もちゃんと回って帰りたかったな」と残念がった。中止決定前はドライビングレンジで濃霧の中でのプレーを想定していただけに悔しい結果となった。
 「今の目標は最終戦に出ることなので、今回の4位タイもポジティブに考えて。この調子のまま残り2試合頑張りたいですね」と来週のホスト大会での更なる飛躍を誓った。
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