代表デビューへアピール続ける丸山「練習がすべて」

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 デビューのチャンスをつかみ取る。日本代表DF丸山祐市(F東京)は14日、カンボジアでの初練習後、報道陣の取材に応じた。

 試合会場となるナショナルオリンピックスタジアムの人工芝については「かなり悪いと聞いていたけど、そうでもなかった。イレギュラーなバウンドはあったけど、慣れれば普通に対応できると思う」とコメント。ショートパスでのビルドアップには苦労しそうなピッチだが、左足のロングキックに定評のある丸山にとって、人工芝はマイナス要素ばかりではない。

 9月の代表戦でDF槙野智章の負傷離脱に伴い、追加招集で日本代表初選出。9月は出場機会がなく、10月は招集を見送られた。しかし、ハリルホジッチ監督は今月5日のメンバー発表会見で2か月ぶりに招集した丸山について「彼にチャンスを与えたい。今度は彼がチャンスをつかんでほしい」と言及。今回のアウェー2連戦での起用を示唆した。

 12日のシンガポール戦(3-0)は出番がなかったが、試合後の会見では「カンボジア戦でも新しい選手を使うかもしれない」と、メンバーを入れ替える考えを示しており、丸山にチャンスがめぐってくる可能性もある。

 ベンチから見守ったシンガポール戦について「すべてが参考になるし、90分間を通して見習うところがたくさんあった」と語った丸山。1日1日、1試合1試合を無駄にすることなく、「練習がすべてだと思う」と、代表デビューに向けてアピールを続ける。

(取材・文 西山紘平)


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