千駄ヶ谷に大人のモスバーガー「MOS CLASSIC」1号店がオープン

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カジュアルフードの代表格であるハンバーガーだけど、最近では落ち着いた内装の居心地のよい空間で、上質の肉を使ったグルメバーガーをお酒とともに提供する…そんな大人向けの店も増えているみたい。あのハンバーガーチェーンからもそんな新型店舗が登場。

2015年11月27日(金)、千駄ヶ谷にオープンする「MOS CLASSIC(モス クラシック)」は、グルメバーガーとお酒が楽しめるモスバーガーの新業態。メニューには、いつもよりちょっと贅沢なグルメバーガーやサンドイッチが10種類と、アラカルト料理が並ぶ。

まずは、新店舗オープンのために開発された、ワンランク上の「モスクラシックテリヤキバーガー」(1100円・写真)に注目を。1973年5月に日本で初めて「テリヤキバーガー」を発売した「元祖」ならではの新商品は、味わう価値あり。

「モスクラシックテリヤキバーガーは、トマトとレタスに醤油の香ばしさが効いているソースが特徴です。いつものテリヤキバーガーの甘みを抑え、大きくジューシーなパティに合わせた味を楽しんでいただけると思います」と、広報担当の森野さん。

このほか、濃厚でクリーミーな味わいのアボカドとジューシーな粗挽きパテがベストマッチの「アボカドバーガー」(1150円)や、キドニービーンズ入りのスパイシーなソースが特徴の「チリバーガー」(1100円)、オムレツをはさんだ「オムレツのBLTサンド」(1000円)など、いずれもボリュームたっぷりのメニューがラインナップ。

10時から17時のランチタイムには、ハンバーガーにポテトとソフトドリンが付くのが嬉しいところ。セットにするドリンクは、「オリジナルブレンドコーヒー(サイフォン)」(430円)がおすすめ。こちらは注文を受けてから「光サイフォン」を使って1杯ずつ入れる本格派とか。

「デザートには、グリドル(鉄板)で焼いた『フレンチトースト キャラメルバナナ』(780円)もご用意しています。香ばしさとともに、濃厚な味わいです」(同)


また、ディナータイムには、18種類の「A La carte(アラカルト)」料理が味わえるそう。「トマトのバーガーサラダ」(780円)や「ポテトフライ/アンチョビソース」(580円)といった、お酒に合うメニューもいろいろ。中には、テリヤキチキンをクリーミーに味わう「テリヤキチキン シャンピニオンクリーム」(880円)など、モスバーガーでおなじみの食材をアレンジした料理も。

「ハートランド生ビール」(550円)や「ハウスワイン(赤・白)」(グラス430円)、「ハードシードル」(550円)などのアルコール類とともに楽しんで。


落ち着いた照明の下で、ゆったり座っていただける店内は、まさに「大人のための憩いの場」というイメージ。オープンキッチンなので、大きなグリドルで手際よく調理する姿が見え、香ばしさとともにジュージュー焼ける音のライブ感も食欲をそそるはず。

お酒と本格グルメが楽しめる大人のバーガーレストラン、まずは一度覗いてみて。