代表でゴール量産も出来には不満の本田「4戦連発はミランでやりたい」

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 日本代表は14日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のカンボジア代表戦(17日)に向け、プノンペン市内でトレーニングを開始した。

 前日の13日にカンボジアへ到着した日本代表。現地の印象についてFW本田圭佑は「シンガポールより暑いんじゃないですか? すごく親日な印象を受けたし、あとはサッカー熱。サッカー人気も意外とあるのかなと」と気温の面でも、サッカー熱においても“アツい国”だと表現した。

 試合会場となるプノンペン・オリンピックスタジアムは、今年から人工芝に変更された。ピッチについては「僕はプロになるまでほとんどが人工芝だったんですけど、6年間人工芝でやったので、あんまり違和感なく。いいほうの芝の種類だと思います」と感想を語り、慣れるまでには時間がかかるものの、問題ないとの見解を示した。

 12日のシンガポール代表戦については、早い段階で先制点を奪えたことなど、6月の対戦から改善された点もあったが、「コンディションを含めて全然整っていなかったんで、それは一ついい経験になったなと思います。個人的には点が取れていなかったら最悪な試合でした。でもそういう緊張感の中で結果が残せてよかったです」と苦しい中でもゴールを奪えたことは良かったと振り返った。

 引いた相手を崩すということに関しては、改めてその難しさを感じているようで、トップレベルのチームでもその解決策を見出せているチームは少ないという。「そういった試合を繰り返すという歴史が残っていると思う」との考えを明かし、繰り返していくなかで少しずつ進歩する必要があると述べた。一方で、「アジアのレベルが向上している」ことも、日本が困難な戦いを強いられている要因の一つだと話した。

 本田は今回のW杯予選で、4試合連続でゴールを決めている。過去に5試合連続で決めた選手はいないが、「考えたことなかったですね。4戦連発……それはミランでやりたいですね」とクラブではあまり活躍できていないことに苦しい心情を吐露した。