【動画あり】可愛すぎる電動三輪自動車「Sôki」、最高時速60km/hで航続距離60kmの街乗り仕様

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AutoblogGreen編集部には、バッテリー駆動の三輪自動車を愛して止まない(おそらくちょっとイカれた)メンバーがいる。電動三輪車と言えば、米アプテラ社製のものや、スイスのCree「SAM」、今はなき米グリーン・ビークル社「Triac」、米マイヤーズ・モーターズの「NmG」(旧名コービン・スパロウ)など枚挙にいとまがないが、大抵その熱い思いは届かず、市販に至らないことも多い。しかし、三輪の乗り物に対する期待が止むことはないのだ。そして米Arcimoto社の「SRK」や、英モーガン「EV3」に大きな希望を託している我々が新たに見つけたのが、南米チリ発の電動三輪車「Sôki」だ。

黄色の可愛らしいSôkiをビデオでご覧いただければ、我々の気持ちがご理解いただけると思う。VoZE EV社の創設者ダニエル・パベス氏が設計したSôkiは、チリ経済開発公社(CORFO)の支援を受け、最初の10台の生産が2016年3月から始まる予定だ。かつてパタゴニアに存在した先住民の言語で数字の「2」を意味する名前が表すように2人乗りで、このプロトタイプは現在、チリ国内の街々を巡り、人々の興味と我々の発売への希望を掻き立てている。

わずか7kW(10hp相当)のモーターで動くSôkiの最高速度は60km/hに制御され、7kWhのリチウム電池による航続距離は最大60km。というわけで、都市部での街乗りに適していると言えるだろう。価格は825万ペソ(約150万円)になると言われている。

残念ながら、筆者がいる米ニューハンプシャーにSôkiが来ることはなさそうだ(我々の涙がキーボードを打つ音が聞こえるだろう)。同社ではその成果をFacebookページでアップデートしているので、ぜひチェックしてみてほしい。愛しのSôkiに、ブエナ・スルテ(幸運あれ)。



By Domenick Yoney

翻訳:日本映像翻訳アカデミー