ボミ、賞金女王に王手!勝利で決められるか?(撮影:ALBA)

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<伊藤園レディスゴルフトーナメント 2日目◇14日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>
 「優勝して2億円を突破したい。簡単なことじゃないけど頑張る」。『伊藤園レディス』初日に首位に立ち、2日目を迎えたイ・ボミ(韓国)はこの日も4つスコアを伸ばし、唯一2桁に乗せトータル11アンダーフィニッシュ。賞金女王戴冠&年間獲得賞金2億円突破を優勝で決めるという“最高の演出”に王手をかけた。
ボミ、6勝目に王手!今季シーズンの活躍を写真館で振り返る
 立ち上がりの2番で5mを沈めると、6番、8番も1〜2mのチャンスパットを着実に沈め、10アンダーに。9番で3パットのボギーで一時は青木瀬令奈、若林舞衣子に並ばれるも14番で突き放し、17番パー3でも会心のショットでピンそば1mにつけてバーディ奪取。2位以下に2打差をつけて、勝負の最終日を迎えることとなった。
 今季5勝を挙げ、2位は数えること7回(※出場29試合でトップ10以内は20回)。凄まじい勢いで駆け抜けてきたシーズンの終盤。「体がしんどくても頑張る」と満身創痍の状況だが、最高の瞬間へ向けてクラブセッティング面、スイング面での準備に余念はない。
 2日目は48度のウェッジの代わりに3番ユーティリティをバッグに投入。2番(180ヤード)、17番(190ヤード)と長いパー3のピン位置が奥目だったことを考慮しての決断だったが、この選択が1つでも伸ばしておきたい終盤の17番で功を奏した。
 ショット間の待ち時間も、「体がしんどいのでしたくないけど…」と感じ、緊張や寒さを考慮しての素振りやストレッチを欠かさず、1打1打に集中。同組では分が悪いテレサ・ルーとのラウンドとなったが(今季5戦中4戦でルーに軍配)、「今日はテレサよりも上手くやりたかった」と優勝ならば逆転賞金女王の可能性を残す“最大のライバル”との差を広げた。
 「今季プレッシャーはたくさんあった。昨日も今日も集中するのもキツかった。だけど頑張る」。栄光の瞬間はもうすぐ目の前まで迫ってきている。
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