ラストパスの精度が課題と語る酒井宏「崩しまでは良くできていた」

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 2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が12日に行われ、日本代表はシンガポール代表と対戦し、3−0で勝利。翌日の13日は、17日に行われるカンボジア戦に向けて調整を行った。練習後、DF酒井宏樹が記者団の取材に応じている。

 シンガポール戦にフル出場した酒井宏。試合全体を振り返って、「崩しの部分までは良くできていて、あとは僕の仕上げのところだったので、練習するしかないですね」と、ラストパスの質を高める必要があると話した。

 また、クロスの狙いについては、「ヨッチ(武藤嘉紀)と(本田)圭佑君は背が高く、相手の選手は小さかったので、高めのボールを狙っていた。ただ、あの場面についてはぴったり合わせようとしていたので、自分のミスです」と話し、自身の課題としてクロスの精度を上げた。

 6月に行われたホームでのシンガポール戦はスコアレスドローに終わった日本代表。その試合と比較して、「早い時間帯に点が取れたのに尽きると思う。あの試合も1点を早く取れれば全く違った展開になったと思う。僕らも慌てて前に出ることもなかったし、僕と(長友)佑都君がしっかりピッチ全体を見て判断できたと思います」と語り、先制点の重要性とともに両サイドバックのバランスを意識していたことを明かした。

 17日に行われるカンボジア戦は人工芝で行われる。ユースの時に人工芝を経験したと明かした酒井宏は、その対策について、「人工芝に合わせたスパイクは送ってもらっているので、色々試していきたいと思います」とコメントした。