冬の健康管理は暖房だけじゃない! 保湿で肌と喉を守るUSB加湿器の効能

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全国的に寒くなり、風邪やインフルエンザの流行も拡大しています。

そもそも、なぜ、冬は風邪をひきやすいのでしょうか。
寒いから? でも、室内はエアコンや暖房機器で、とっても暖かいですよね。外出でも電車やお店でも、しっかり暖房がきいているので、寒くはないですよね。

風邪やインフルエンザが流行るのは、寒さだけなく、「乾燥」が一番のようです。

少し寒くなると、すぐエアコンや暖房機器で温度をあげます。自宅でも、仕事場でも、移動中の電車や車の中でも、いまや寒いと思わないことのほうが多いですよね。

この、常に暖房が、「乾燥」を招いているのです。
室内が乾燥すると、
・肌がカサカサする
・痒みがでる
・のどがイガイガする
・咳が多くなる
などに悩まされることになります。

●乾燥を防ぐ最適なモノとは?
暖房を切れば、乾燥もしないし、電気台などの光熱費もかかりません。
でも、それでは、やっぱり寒いですよね。

そこで、ズバリ!「加湿器」が有効です。
自宅やオフィス全体なら大型でパワフルな加湿器が使えます。しかし、デスク周りなどではそうはいきません。

ここは自分専用の小型加湿器を活用しましょう。

●自分専用のUSB加湿器で潤いキープ
大型加湿器に比べ、コンパクトなので広いスペースを確保する必要がなく、数百円からと比較的安価で購入でき、簡単に持ち運びできるのが魅力です。

最近は、手のひらにスッポリ収まる加湿器をペットボトルに差し込んで使う商品や、カラフルでかわいい商品、アロマ効果やLEDライトで癒される商品など数多く販売されています。

デスクの上に自分専用の加湿器を置くことで、目や喉、お肌を乾燥から守ってくれます。


かわいい、ユニーク、シンプルなUSB加湿器いろいろ


●覚えておきたい湿度管理の重要性
乾燥しやすくなる冬の快適な湿度は、40〜60%と言われています。
・湿度が25%以下になると目が乾燥する
・30%以下になると肌が乾燥する
・40〜50%以下になると、インフルエンザなどのウイルスが長期滞在する

乾燥すると、のどのイガイガだけでなく、のどや鼻の粘膜が傷つきやすくなり、風邪やインフルエンザにもかかりやすくなる要因にもなります。

冬こそ保湿の心がけが大事ですね。


にゃんこ