ボジョレー・ヌーボー解禁日は子供と一緒に「焼き鳥屋さんごっこ」をいかが?

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 毎年11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日よ。今年はここ数年の中では最高の出来で、一言で言い表すならば「フルーティー」と伝えられているわ。どうやらワインにあまりなじみのない人でもぐっと楽しめるような風味に仕上がったみたいね。

 ボジョレー・ヌーボーはフランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区の新酒の赤ワインのこと。ブルゴーニュ地方と言えばロマネ・コンティをはじめとする超高くて美味しいワインの産地よね。収穫の早いガメイという黒ぶどうの品種を使って特別な製法でつくられたボジョレー・ヌーボーの半分は日本に輸入されているため、毎年この時期になるとお祭り騒ぎになるのはご存知の通り。

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子供と楽しめる簡単焼き鳥

 というわけで今回はそんなボジョレー・ヌーボーに相性ピッタリで、さらにお子さんと一緒に作りながら楽しめる「洋風ミニ焼き鳥」をつくってマリアージュ(ワインとお料理を合わせること)させてみたわ。

■材料

鶏もも肉……200g
醤油……50cc
赤ワイン……25cc
砂糖……大さじ1
顆粒コンソメ……小さじ1
塩……少々
竹串or爪楊枝……今回は竹串より短く爪楊枝より長い料理用ようじを用意

簡単焼き鳥基本の材料

 基本の焼き鳥はこの材料。串は小さいお子さん向けに爪楊枝にしているわ。 後は焼き鳥の間に挟みたいものを各自用意してちょうだい。 今回はカマンベールチーズ、シソ、黒オリーブ、ソーセージ、うずらの卵、ミニトマト、ベーコン、マッシュルームの他、後からお味を整えるソースとしてケチャップ、マスタード、マヨネーズも用意してみたわ。

■つくり方

1:鶏もも肉をキッチン鋏で一口サイズに切ってまんべんなく塩をまぶす。

2:醤油、赤ワイン、砂糖、コンソメをまぜる。

2:醤油、赤ワイン、砂糖、コンソメをまぜる。

3:1をフライパンで火が通るまで熱したら、2を入れて液体が飛ぶまで熱して少し焼き色をつける。

3:1をフライパンで火が通るまで熱したら、2を入れて液体が飛ぶまで熱して少し焼き色をつける。

4:3の鶏もも肉をお好きなものと一緒に竹串に通してできあがり!

好みのものと刺してできあがり!
このままテーブルにならべて刺しながらもOK

■お味のほうは……

 ブルゴーニュ地方では鶏肉を使った料理が有名なことだけあって、最高に合うわね。セ・ボーン!! ただし黒オリーブは残念ながら焼き鳥には合わないので注意が必要よ。 今回はボジョレー・ヌーボー解禁よりも早くこの原稿にとりかかっているために同じ製法でつくられたイタリアの新酒でお味が近いものとマリアージュしてみたけれど、ごくごくライトで飲み心地のよい赤がとんでもなく進むわ。串に刺すものをお皿に並べてお好きなものを自分で選び刺していくスタイルにするとお子様にも楽しんでもらえるんじゃないかしら。

刺しながら食べると一層楽しい

 個人的には「焼き鳥、チーズ、シソ」と「ベーコントマト、焼き鳥、マスタード」の組み合わせが絶妙だったわ。 赤ワインは重いフレンチかイタリアンの肉料理に合うイメージが強いけど、ボジョレー・ヌーボーに関してはあまり重くはない肉料理や白身の魚料理が合うとされているの。醤油ってワインに合うの? と思われがちだけれど、ワインも醤油も発酵しているもので焼き鳥のタレに赤ワインを入れたため絶妙にマリアージュしたわ。

 今回は100均で買ったマスキングテープで串に旗をつくってみたけれど、ここからお子様と一緒につくってみると大人だけじゃなく家族みんなでボジョレー・ヌーボー解禁を楽しむことが出来るわよ。調理した材料をテーブルにならべ刺しながら食べると「焼き鳥屋さんごっこ」も楽しめるわ。
 ワインって飲むのも合わせるお料理も難しいと思われがちだけど、今年は日本が誇るYAKITORIで粋にいただくマリアージュを楽しんでみてちょうだいね!

マリアージュ!!

(連載名:女王様が作ってみた/文:貴崎ダリア)
 

※「ボジョレー・ヌーボー解禁日は子供と一緒に「焼き鳥屋さんごっこ」をいかが?」はおたくま経済新聞で公開された投稿です