快勝デビュー!新ユニフォーム最初の記憶は出しゃばりピッチレポーター永島氏以外は完璧だった件。
新ユニフォームにいい思い出を刻め!

新たなユニフォームの発表とともに迎えた日本代表戦。ハリルホジッチJAPANは、この数ヶ月モヤモヤさせられてきた因縁の相手・シンガポールとのアウェー戦に臨みました。何故前の試合はスコアレスに終わったのか、今となっては思い出せなくなるような3-0快勝。衣装だけでなく気持ちまでスッキリと衣替えされたような想いです。

正直、発表時点では「何だかなー」という気持ちもあった新ユニフォーム。もはや青ではなく黒。ガンバかどこかのようなカラーリングは、なかなか定着しないサムライブルーという愛称の存在意義すら揺るがしかねないものでした。僕などは「そもそも日本は赤だろ」と思っているクチなので、見た目のカッコよさだけでは拭えない引っ掛かりも覚えました。

しかし、終わってみて思うのは、勝てばカッコいいんだなということ。サッカーは、スポーツは洋服でするものではない。勝てばそれが思い出となり、それがカッコよさとなるのです。過去のユニフォームも、「あの試合で勝ったときのだ」という想いがカッコよく見させる。よくよく考えれば1998年フランスワールドカップの炎のユニフォームなんてのは、土器みたいで微妙なデザインですが、思い出がすべてを素晴らしく見させてくれます。

白いアウェーユニフォームについては、広告で使われた画像の顔の影響もあってか、「何か汚れてる」「学園祭のペイント作業とかしてると白Tがこうなる」「左からコンビニに買い出しに行く下級生、お釣りの計算に厳しい上級生、寝起きのキメ顔、パチ屋の行列の先頭の人、ハローワークに向かう前の着替え」などと思っていましたが、終わってからみれば白も悪くない。模様の意味はわからないが悪くない。

このユニフォームに新たな思い出を刻み、新たなカッコよさを刻んでいく。

その第一歩、スッキリ勝てて何よりです。

ということで、諸事情により若干の駆け足となりますが、新生日本代表ユニフォームの初陣について12日のフジテレビ中継による「日本VSシンガポール戦」からチェックしていきましょう。

◆はやくあの人が袖を通すところを見たいね!まぁもう見たんだけど!

「日本にはゴール前の強固な盾を貫くゴールが必要だ」「我々は100年先まで語り継がれる男を求める」などと、やたらとポエミーな煽り文句から始まった中継。「フィギュアとかF1の悪いクセがサッカーでも出てきてるな」「100年も語り継ぐ男って……武将?」「普通の盾を普通に貫ければいいんだけど」などと、逆にコチラが冷静になってしまう感覚も。

シンガポール・ナショナルスタジアムは日本代表の青のユニフォームと、シンガポール代表の赤のユニフォーム、そしてイスでビッシリと埋まりました。赤と青のエクスタシー(※若干ポエミーでお送りします)。しかし、その中に第3の色を落とす一団が。深い深い限りなく漆黒に近いブルー。新たな鎧を身にまとい、日本を覆うわずかな暗雲を切り裂いて、青空をもたらす男たち。新生ユニフォームに身を包んだ、我らが日本代表だ!!

↓この日発表されたばかりの新たな鎧は、かつてない深さの青!

黒だな!黒じゃねぇか!

「話が違うなー」という感じは否めないが、見た目は悪くない!

特に左端がイイね!

新たな装いで引き締まる代表の面々。この数ヶ月のモヤモヤの発端となった因縁のシンガポール戦。同じ轍を踏むわけにはいきません。その緊張感の前では、「このユニフォーム、早くなでしこにも着せたいな」「赤いラインを基準にして乳首が上にくるのか下にくるのか膨らみから分類したい」「宮間は上で澤は下かな?」などと考えていた僕ですら、グッと試合への集中力が増してくるかのようです。

そして始まった試合。日本のスタメンはGKに西川、DFには酒井宏、吉田、森重、長友、中盤低めの位置には長谷部、柏木、前めには本田△、清武、武藤と入り、1トップには5年ぶりの招集となる金崎夢生が入りました。見た目も、中身も斬新な気がする布陣。1回だけザックジャパンに呼ばれてすぐ呼ばれなくなった金崎さんが、思い出したように帰ってきた。まさか「岡崎」と書き間違えたワケじゃないよな。とにかくやたらとフレッシュです。ほぼほぼ金崎さん由来ですが!

↓看板の広告も何だか斬新だな…。

魂を萌やせ!

萌え上がれ、ニッポン!

ニコニコレンタカーとか普段なら見ないヤツも出てくるぞ!

クルマ売るほうの広告じゃなく、借りるほうの広告だぞ!

前回の対戦では雨あられとシュートを浴びせながらも、最後まで守り倒され、引き分けに終わったハズスノウマイネJAPAN。シンガポールを相手にしてのスコアレスドローは、ハヤクナントカシナイト監督の解任論にまで発展しました。この日の立ち上がりもまったく同じ構図。前半7分には本田△が飛び込んで合わせたボールがゴール前を横切り、前半16分にはセットプレーからシュートを放つもGKがセーブ。「またか」と若干の心配も募ります。

しかし、そんなことを知らない男がいた。日本代表の決定力不足も、シンガポール代表の守備も、ひとつ前のユニフォームも、何も知らない。「相手、シンガポールだろ?」と、ちょっと前までみんなが持っていた上から目線で相手を飲み込み躍動する新戦力。岡崎じゃない、金崎ムー!

↓前半20分、本田△⇒武藤とつないで胸トラップから美しいゴールを決めた金崎夢生!


ムーが決めるなんて、すごいチカラを秘めていそうな代表だな!

あれほど撃っても撃っても取れなかった相手から、今日は普通にアッサリ先制!

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↓つづけざまの前半26分には、本田△→長谷部→清武→武藤→本田△と美しい連携で追加点!


ムーとか△とか、すごいチカラを秘めていそうな代表だな!

「本田△の△は、タダの三角じゃない」
「△はピラミッドパワーだったんだ!」
「な、何だってー!!」

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↓日本のゴールラッシュを盛り上げるように、やおら脱衣芸を見せる清武!


何だこの破れ方、ダチョウかwwwwwwwwwwwww

「引っ張るなよ」「引っ張るなよ」「ビリビリー」というトラップでファウルとか誘えそうだなwww

何故、あんなことになったのか。今見れば、シンガポールの守備は厳しく当たってくるわけでもなく、エリア内でリフティングする余裕もある程度のもの。GKの当て勘はいいのかなという感じもしますが、それだけで守り切れるほどの固さではありません。実際、シュートまでは簡単に打てる。ちょっと切り返せば簡単に引っ掛かってくれる。正しいのは今日で、間違っていたのは前の試合だった。

日本はその後も攻めつづけ、3点、4点と取れそうな雰囲気のまま前半を終えます。勝った負けたで言えば、もう「勝ったな」という試合。ここまではほぼ完璧!あとは要領を得ないコメントで観戦の妨げとなる永島ピッチレポーターに黙ってもらうだけです!

後半に入ったところで、日本のメンバー交代はナシ。永島ピッチレポーターの交代もナシ。交代要員がいないのかナシ。「おっ、引っ込められる心配はナイようだ」とでも思ったのか、永島ピッチレポーターは「てこの原理を使えばもっと点が取れる」などとバカジャネーノナニイッテンダコイツJAPANに、さらなる爆発を期待し始めます。

どんどん食い気味に会話に割り込んでくる永島ピッチレポーター。「長谷部のタマはすべてを可能にできる」などと夢物語を始めたり、「撃てっ!」と勝手に指示を飛ばしてみたり、「あのー、あのー」とまとまっていない段階で話し始めたり、実況のコメントに「そうですねー」と出しゃばって反応してみたり、両チーム監督の身振りから勝手に気持ちを読み取って代弁してみたり、挙句の果てには解説の山口素弘氏に「山口選手!」と呼び掛けたりとやりたい放題。

そう言えば、前日午前0時にフジテレビが日本最速での新ユニフォーム情報解禁をやろうとしたときも、永島氏はどうでもいいコメントで午前0時を踏み越えてしゃべりつづけていました。「ひょっとして永島氏はフジテレビの重大な弱みでも握っているのか?」「娘さんに代わってもらえますか?」「草とか風とか天気の話だけをお願いします」と我が家のスタンドからも大きなヤジが飛びます。最初のカードで宇佐美が投入されるとき、永島氏以外の何者かによって「武藤との交代ですね」とアナウンスされた段に至っては、「それを言えや!」と我が家のスタンドの全員がズッコケました。

武藤⇒宇佐美、清武⇒香川、本田△⇒原口と2列目を総とっかえする日本代表。気が付けば後半はダラダラッと無得点のまま過ぎていました。後半33分の柏木のシュート、後半35分にネットを揺らすもオフサイドとなった金崎のシュート、つづけざまの本田△のシュートとチャンスもなくはありませんが決まりません。

暑さがあるのか、汗で新ユニフォームがベタつくのか、動きも鈍くなり、棒立ちとなる場面が目立ってきます。まぁ2点勝っている試合の後半というのはこんなものでしょうか。0-0ならカリカリしそうな試合ですが、2-0ならまったく問題ありません。永島ピッチレポーターさえ黙ってくれれば!

↓しかし、日本代表は最後の最後、試合終了間際に吉田麻也のゴールで逆に永島氏を騒がせた!


ムーとか△とかマヤとか、すごいチカラを秘めていそうな代表だな……って吉田のゴールじゃねぇwwwwwwww

最後に当たったのが相手選手なら宇佐美のゴールになるヤツやwwww

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終わってみれば3-0快勝。ようやくシンガポール戦のモヤモヤを吹っ切ることができました。まぁ、このような緊張感を持って2次予選を戦えたという意味では、シンガポールには感謝したいところ。ダラダラーっと勝つのではなく、引き締まった空気で勝ってこそ、試合をやる意味もあるというもの。

これで日本は2次予選グループEの首位に立ち、残り3試合のうち2つはかなりチカラに差があるとみられるカンボジアとアフガニスタン。予選突破間違いナシと言ってもいい状態となりました。想いがけず楽しめた2次予選、しっかり戦って次のステージに進んでほしいものですね。

次戦は永島氏のマイクは実況席でオン・オフしてください!基本オフで!