ハリルホジッチ監督「ゴールの部分ではもっとできた」《ロシアW杯アジア2次予選》

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▽日本代表は12日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選(兼AFCアジアカップUAE2019予選)の第5戦で、シンガポール代表とナショナル・スタジアムで対戦し、金崎の日本代表初ゴールなど3-0で勝利した。試合後のヴァイッド・ハリルホジッチ監督のコメントは以下の通り。

◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督

「勝ててうれしいし、選手たちには“おめでとう”という言葉を送りたい。前半から非常に良かったと思う。野心とやる気を見せることができた。そして、美しい崩しもあった。もっと多くの点を取れたはずなので、その点には満足していない。後半は少しリズムが落ちてしまったが、決定的なチャンスを作り続けることができた。ビックチャンスを何度も作り、ブラボーと言いたいところだが、ゴールの部分ではもっとできたとも思う」

――シンガポールのGKのパフォーマンスについて

「また素晴らしいプレーを見せたと思う。試合後には彼にも称賛の言葉を送った。今回のホームとアウェイのゲームで何度チャンスを阻まれたことか。我々にとっては多くの決定機を止められてしまった。ただ、もっと上のチームと対戦するときにはこれほど多くのチャンスを作ることはできないだろう。グラウンドは堅くてパスが走っていたが、その分ボールをコントロールするのが少し難しかった。我々はもっとワンタッチでプレーしたかったし、より多くのゴールを奪いたかった」

――今日はミスが多かったが、その点について

「まず、グラウンドが比較的悪く、ボールがうまく転がらなかった点がある。特に前半は苦労した。そして、疲労のある選手たちが居たこともある。例えば香川についてだが、彼は火曜日に到着して、できればプレーさせたかったが、リスクを考えてプレーさせなかった。後半は暑さもあって疲労が溜まった。そんな環境だったからミスが目立ったと思う」

――金崎や柏木、清武といった選手を先発で起用した意図と、パフォーマンスについて

「彼らのプレーには満足している。特に前半はそうだ。金崎は美しいゴールを奪ったし、もっと取れる可能性もあった。清武は守備も献身的にやってくれた。彼らのアグレッシブさによってボールを素早く動かすことができたと思う。柏木にはビルドアップを期待していたが、効果的にやってくれたと思う。彼らの規律ややる気は素晴らしかったと思う」

――攻撃は素晴らしかったと思うが、守備に関しての評価は

「初めて彼らは我々に対して危険な状況を作り出してきた。確かに後半、我々の規律が欠けてきて、あまり良くない状況だった。その弱点を彼らは1、2回突いてきた。とはいえ、W杯の予選なので相手を過小評価してはいけない」

――シンガポール代表について

「クオリティがあると思う。GKは良いし、FWにも一人能力のある選手がいる。我々は彼らがシリアに勝つチャンスがあると思っている」